突然ですがご報告です

私はかなり燃え尽きていたのだが
実はいくつかの方面から
この大峠に対するアプローチを続けてきてはいた

その一つがこれまで続けてきた謎解きであり
この世界のデコード、デバッグ作業だ
それはいわばハッキングなわけだが
実はとあることがあって大きな進歩があった


もともと大きな疑問として
かつてコブラが
「初期異常で様々な問題が起きている、闇が生まれた」
というようなことを言っていた
その一つがわかった気がしている

それは
イザナギとイザナミの諍い



人類世界は今認知戦の只中にあると認識している方は多くいるだろう
(認知戦については苫米地氏や新井信介氏の情報を視るといいでしょう)

簡単に言うと
例えばよくある男女のすれ違いから諍いに発展するが
それは両者の持つ価値観などのマトリックスにもともと違いがあり
相手のことを思って自分の価値観で行動すると
相手にとっては価値観の違いから
むしろ逆に不快な行動と感じ取られてしまうことが起こる

これは認知ギャップによる諍いであるが
認知戦では
こうした認知ギャップを引き起こすように
予め価値観マトリックスを埋め込む社会レベルの洗脳を行い
そうした社会認知を使って他国などの集団を都合よくコントロールする戦法だ

先程の例のギャップは性文化に根ざしたのものだが

例えば
近隣国での反日教育に見られるようにあからさまなバイアスをかけた情報であったり
過去にごく一部で行われた相手国側の犯罪的行為をものすごく大きな問題として騒いだり
自国の文化との差が大きくすぐには理解しがたいことを強調したり
相手国の強い貿易エリアは不当に自国産業を貶めた結果かのように思わせたり
などで対立を深めさせたりする
(こうしたことで領土戦争にしたり、自国民に貯まる不満をそらすスケープゴートに使ったりする)


例えば
物理的現実や生物学的現実とは違った思い込みなども埋め込めるので

特定の流感を過剰に恐ろしいものと勘違いさせたり
その対策には身体をおかしくする副作用のほうが大きい薬と真逆のようなものを
ありがたく積極的に摂取しようとするようにも誘導できたりする

一方でそうしたメジャーマスコミ情報を信じないようなものには
より怪しく危機を煽るような情報を流しておく

こうするとこれらのグループ間では価値の断絶が大きくなって
コミュニケーションがまともに取れなくなる社会分断化を実現できる



初期異常の話に戻ると
イザナギとイザナミの諍いは
(比喩だと思われるが)人間的男性性と女性性を強く反映したものになっている
イザナギとイザナミは互いに違った認知世界にいて
互いに相手の行動と自分の認知正義が一致しない
認知戦を乗り越えるのは自分の認知世界を超えて
相手にとっての認知世界も理解した上で
その止揚(ヘーゲルの弁証法)を考え共有する必要がある


神話解釈では
イザナギとイザナミは
互いに恋しいが
生まれたカグツチの炎によってイザナミが死んでしまって
その強い悲しみと怒りのあまりイザナギはカグツチを殺してしまう

イザナミは母として命をかけた出産によって
せっかく生み出した子を殺された痛みがありそうだ

それでもわざわざ黄泉の国まで生き返らせに来てくれた
イザナギには死んで醜くなっている自分の姿は見せられない
なので蘇るためにイザナミは黄泉津神との相談をする
その間「決して姿を覗いてはいけない」と頼み約束する

しかしなかなかそれが終わらず帰ってこないのでイザナギは
我慢ができずに見てしまう

約束を違えられ裏切られたイザナミは怒り形相も暴力的になる
イザナギはイザナミの想像していなかった変わり果て恐ろしい姿を見て
怖くなって逃げ出す
冷静になればそうした姿は必然とわかるだろうがそういう意識がなかった

そしてイザナギは生き返らせる願いは捨てる

このように両者のあいだには大きな認知ギャップが繰り返され
互いに憎さ百倍に成ってしまった

その後磐戸で隔てられ伝言ゲームとククリヒメの囁きという
情報の非対称性を生む(認知ギャップを埋めている可能性もあるが広げている可能性もある)ことを
通して仲直りしたと解釈されている

わたしは、このギャップはむしろ広げられたのではないかと解釈している
それが現世と黄泉の間の情報認知のねじれとして残り
それが命の循環などの原動力となっているのではないか

黄泉平坂で互いに宣言し合った
「一日1000人殺す」イザナミ
「一日1500人生む」イザナギ
という人口増加の生命の在り方が
まさに今の人口爆発問題の根源であり
地球環境と人間生活のバランスの限界に行き着いている


この認知ギャップを埋めてイザナギとイザナミの本当の和解に依って
神界=形而上のねじれたベクトル修正を適正なものにしてもらい
人口増加を終わりにすることで
次の時代の扉を開くことができると私は考える


この仮定でとあることを行って
これを実現できた
私の能力の限界から十分成功したと断言はできないが
一応うまく行ったというレスポンスはあった



今現世において自覚のある羊飼いの一部の者は
この問題を自ら強引に解決するために
危険なことを色々行ってきている
(実はこの件は私も解決する自信が持てなかったので神に丸投げをしていた)

今回のことから
しばらく全てのそうした試みをペンディングにしてもらいたい
統計的な変異が現れるのに少し猶予がほしい
平にお願いする次第だ




次の問題

もう少し調べると
これで争いを終えることはできないというレスポンスが
一部の存在からはあった


その原因は基本的には囚人のジレンマでああり
これまでの多くの戦争の背後にあった
怖く見えるものを敵とみなして排除しようと互いにする
というドグマに落っこちている

これは互いに信頼しがたいものの驚異に怯えているだけだ

鏡と命をかけて戦う意味はない
もう本当の争いの種はないと思う

現実にはその敵に依存していることも多くあることも知っているだろう
今の時代争いが得になることはほぼない
それはもう十分にわかっているはずだ
無意味なゲームはやめよう

ほぼすべての上位意識体はこの争いの解消に賛成状態にある
ピラミッドトップの者たちはもう争う加護は続かない未来が来ると知ってほしい

また現場の歩兵たちも自分の行為が無意味であったりお金のためであったり
虚しいものであることに気がついてきているはず
戦争中毒患者はやめられないかも知れないが
認知戦の構造理解をした上で
では自分の戦いは動機が続くのか振り返ってみてほしい

もう解散のときは来ているよ


これらのことはここ数日の進展であり
今いくつかこれまでになかったことが起きはじめてきている


遅刻の常習犯なのですが
間に合ったかな?