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豊かな暮らし方ブログ

実家、不動産を活かした、あなたらしい暮らしのヒント

こんにちは、

豊かな暮らし方コンサルタントの

太田よしひろですびっくりマーク

 

 

今回は、

家族と不動産の関係性についての

お話です照れ

 

 

親にはいつまでも元気でいてほしいですよね

 

しかし、年齢とともにおとろえが出てくるのは

仕方がないことでもあります

 

 

最近、もの忘れがひどいけど大丈夫かな!?

あれっ!?同じこと何度も言ってる!?

 

 

まさか自分の親が認知症になるなんて!

考えただけでも

どうすればいいのか先が見えなくなりますね

 

 

そのような状況において

不動産の観点からお伝えしますが、

認知症と不動産などの資産は、

密接な関係性がありますびっくりマーク

 

 

その理由は、

不動産などの資産は、

売却や運用など不動産に関わる手続きを行う上で、

本人の意思確認が必要になるからです

 

 

 

 

 

 

しかし、

認知症の診断がされている場合、

本人の意思確認ができない可能性が高い状態になりますので、

売りたくても売れない塩漬けの状態になることがあります驚き

 

 

施設費用などのお金がかかるのに資産が塩漬けになるなんて、

家族からするとゾッとしてしまいますね無気力ガーン

 

 

そのような状況において、

後見人を設定することで財産の窓口にするとができます。

しかし、後見人に決定権があるわけではなく

財産を売却など行いたい場合

家庭裁判所に理由や妥当性などの観点で

承認を得なければいけませんし時間もかかります

 

 

では、どうすればいいのでしょうか!?

そのような状況になる前に対策しておくことができます

 

 

その内容とは「家族信託」です。

 

 

家族信託の手続きを行うと

財産の所有者である委託者から

財産を信託された受託者に「形式的」に名義が移りますので、

受託者の判断で、売却や運用など

自由に行うことができるようになります

 

 

施設に入ることになってお金がかかる場合であっても、

現金化して親の施設費用や生活費にあてることができます

 

 

不動産の観点でみた家族信託の優れたポイントは、

個別に不動産に信託設定を行うことができることです

 

 

そう思う理由は、

全体の資産バランスを見た時

一部の不動産などに資産が偏っていつ場合は注意が必要で、

 

現金が必要な時や、

相続時などの資産を分けたい時に

困ってしまうことがあるからです

 

 

 

 

 

そんな時でも家族信託で、

個別に不動産の備えをしておくと問題が解消できる訳です照れ

 

 

まさに

「備えあれば憂いなし」ですね

 

 

家族と不動産の関係性に将来の不安がある方

家族信託を選択肢に入れてみてはいかがでしょうか

 

 

最後に、

あなたが築いてきたものは誰を幸せにできますか!?

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