Number.44
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焼酎のお湯割り

最近、読んでる漫画の影響をばっちり受けて、お酒に対する興味が高まっているボクです。


たまたま焼酎が家にあったので、少しお湯割りでも作ってみようかと、「焼酎 お湯割り」で検索してみたら、お湯割りは、お湯を先に入れて後から焼酎を入れた方がいいとのこと。また、沸騰したお湯を使うのではなく、人肌くらいのお湯がいいらしい


別に意識してたわけじゃないけど、今まではお湯は沸騰させてたし、焼酎は先に入れてました。まぁ、それが楽だったからなんでしょうけど。ホントかよ、と思って今までの作り方と、検索して見つけた作り方の2種類で作って呑み比べてみることにしました。


そしたら、


ホントびっくりです。全然違いました。驚愕です。お湯を後から入れると、焼酎のアルコール分子が壊れて舌への刺激になってしまうそうです。ホントその通りでした。まろやかさが違う違う。気になった方は是非試してみて下さい。お酒の呑み方について考え直してしまいます。


ということで、色んなお酒の呑み方について現在勉強中です。これからはそういったやり方や、器、肴、色んなモノにこだわってお酒を呑んでいきたいと思います。

肉食べるのやめました。part.1

肉を食べるのをやめてみました。


理由はいくつかあるのですが、最大の理由はなんとなくです。


まぁ、健康のためとか、エコのためとか、最近会った友人には後付で理由をしゃべったりしてますが、ホントはなんとなくってのが、一番の理由。よく分かんないけど、生活のリズムを変えたかった。もしくはそこから何かが変わるのを期待してたのかもしれません。


だからそんなに厳密なものではなく、魚介類は全然食べるし、乳製品も食べる。卵も食べるし。豚や鳥でダシをとったものも食べています。これらのものを食べないというのは都市の日常生活では無理です。多分逆にお金も掛かっちゃうと思います。


やめてみて大体一ヶ月半くらいになると思うのですが、今のところ肉をどーしても食べたい!!という欲求は起こってきていません。スーパーに行っても肉に惹かれるってことはないです。定食屋さんとかに行っても、肉メインのメニューを頼みたいとかも思いません。あえて言うなら、ご当地の名産料理、これがその地方に行った時に食べれないのは少し淋しいかなって思う程度です。名古屋の手羽先とか、仙台の牛タンとか、会津の馬刺しとかね。まだ幸いにもそういう機会に遭遇してないから、断肉を続けてるだけなのかも知れませんが。とにかく、今のところは無理してるわけではないということです。まぁ、厳密じゃないからかも知れないけど。


やめて何かが変わったかどうかは分りませんが、やめて良かったという点も多々あります。


一番大きな点は、世の中の「食」はかなり肉を中心に回っているということが分ったことです。コンビニに行くとよく分りますが、コンビニで売られている商品ってホント肉ばっかりです。お弁当は90パーセント肉が何らかの形で混入しています。レジの横のあの肉まんとかホットドック売ってるブースも肉ばっかですよね。カップ麺も肉が入ってる。ちょっとしたお惣菜も肉製品が多いし。挙句の果てにはサラダにも肉が入ってるんです。唐揚入りだったり、蒸し鶏だったり。ホント日本はベジタリアンには優しくない国だってコンビニにいて実感できますね。


コンビ二だけじゃなくても色んな場面で、肉ばっかりだと思うことが多いです。特に、肉を食べるというイベントも多いですよね。焼肉に行くだとか、しゃぶしゃぶ、すき焼き、ジンギスカン、それからバーベキュー。これらはある意味、イベント化しています。肉を食べれないとそのイベントに参加できない。芋煮なんかもそうですね。肉を食べないことは、日本においていくつかコミュニケーションの機会を失っている、言ってみれば社会的慣習によってある種の排除が行われてるとも言えると思います。


まぁ、考えすぎかもですけど、ともかく自分がまた肉を食べるようになっても、肉を食べない人を尊重してハブらないようにしたいな、と思えるようになっただけでも、肉をやめてみてよかったかなと。宗教上とか、倫理上とかの問題で摂取しない人もいるわけですし。そういう人たちに気を使えないってのは、どーかと思うんですよ。ホント菜食主義者って、今まで自分にとって遠い存在でしたが、少しはそうした人達の身になって考えることもできるようになったかなと。他人の立場に立ってみるって重要ですよね。まぁ、どこまで行っても完全に他人の立場に立つなんてことはできないですけど、それでも思いやりってのは大事だと思うわけですよ。


だんだん、話しがそれてきましたね。それから、他にもやめてよかった点もあるのですが、少し長くなってきたので、次回にします。