ナポレオン・ヒル博士の成功哲学のバイブル「思考は、現実化する」



メンターリングで個人・組織の更なる脳の活性化を目指して・・・-考える人

この本は、ナポレオン・ヒル、当時青年に対して、アンドリュー・カーネギーは「僕が成功者、ないし、これから成功する人を紹介してあげよう。ヒル君、その人達を取材して、纏めたら、誰もが成功するための指南書が書けるはずだ」というスタートで、ヒルが取材し、まとめた、本です。


実は、ここに大きなミステイクがあります。この本はもともと、カーネギーが成功している人、もしくは成功するだというという、フィルターがかかっています。


なので、私達、凡人という言い方は変ですが、カーネギーが箸にも棒にもかけてもらえない、私達には、あの本はなんら、意味がなさない本でもあるのです。


寺山修司の本のタイトルにもあるように、書を捨てて街に出て、いい学びを得た方がいいでしょうし、ちゃんと、自分のことをわかってくれる、目標に導いてくれる、メンターを探しに、街に出た方が、得策ということだと思いますね。