あれは、相当過去の話ですが、私がある新しいビジネスに出会った際、その著名な成功者が講演で言われて衝撃だったことが、この



メンターリングで個人・組織の更なる脳の活性化を目指して・・・-うさぎ

「うさぎとカメ、どうして、カメが勝ったのか?」という命題。



メンターリングで個人・組織の更なる脳の活性化を目指して・・・-カメ


その成功者の答えは、うさぎはカメを見ていて、油断して休んで寝てしまった。でも、カメはうさぎなんて見ていなかった。うさぎはゴール「を見ていたから、ゴールに向かってただ、ひたすら、進んでいたから、結果的にうさぎに勝つことができた」。


だから、私達は、ゴールに向かって、歩んでいけば、ゴールに到達できると、多くの人は、その成功者の話を聞きながら、思った。


でも、その話を聞いて、そのビジネスでの成功、ゴールに到達できたのは、僅かの人である。


これは、一体、どういうことだろう。


私は、「脳学」という分野に出会わなかったら、この謎解きができなかっただろう。


どういうことかというと、壇上の成功者と、その話を聞いて成功していった人たちは、ゴールに自分が到達できるという「予測=思い=本音」を持っている。


でも、大方の人達は、たしかにそのときは、納得し、テンションは上がるのだが、脳は元々、変化を嫌うため、目標の重要性も分かるし、目標に向かって歩んでいかなければならないことはわかる、


でも、そのゴールに自分は到達できないだろうという「予測=思い=本音」を持っている。だから、目標、ゴールを設定しても、ゴールに到達できないだろうという自分のイメージを持っていたら、所詮、この話は無駄なのです。


この手のビジネスでは、成功する人はもともと、成功する因子を持っているようだ。


だから、そういう因子がない人が、いくら、自己啓発系セミナー、ビジネスに取り組んでも、所詮無駄なのである。


方法、手段の前に、徹底的に、自分は成功するんだという因子作り、脳作り、心作りをまずは、取り組まなければならないのである。