久しぶりの投稿になります。


約3ヶ月ぶりになり、

この間、多くのネタがありますので

順次upしていきます。


お付き合いお願いします。


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まずはプリロード調整です。


自身体重は90kg弱と外人さん並にあり、

プリロードは前後ともに初期値から

触っていませんでした。


そんな中、低速コーナーの多い地元サーキットでよりサスの反応性を求めるのにプリロードを抜いてみたら?と思いやってみました。


必要な工具を揃えます。


32㎜ソケット

フロントプリロードの調整に必要です。

レンチでもモンキーでも良さそうですが、

32㎜となるとなかなか巨大なモノとなります。。


フックレンチ(アエラさん製)

リアプリロードのダブルナットの回す用と

固定用に2つ用意しました。



フロントから調整します。

まずは電サスのコネクタを抜きます。




ソケットで調整ダイヤルを回します。

時計周りが掛ける方、反時計回りが抜く方、

今回は反応性を上げるために抜きます。


抜き過ぎると底付きするので初期から

1回転だけ反時計回りに抜く方へ回します。


ここでしまった事が‥

ソケットでフォークに傷が付く事が嫌だったので養生テープでナット部は覆ったのですがソケットが触れるフォークの天面部を忘れ、丸く擦り傷がついてしまいました。。




続いてリアです。


こじりを取るために潤滑油を塗布します。



ダブルナットの上側を緩めてロックを解除し、下側ナットで調整します。


フロントと同じで時計周りがプリロードを掛ける方向になります。今回はリアも抜くため、反時計回りへ回します。


1回転緩めましたが試走でリアが腰砕けになる感覚があったので1/4戻して初期値から3/4緩めた状態としました。


その後の走行で、フルブレーキ時のフロントの沈み具合を確認し終了としました。


結論として、変わったと言われればそうかな?とのもので自身のレベルでは劇的との変化は感じられませんでした。


抜くのが正しかったのかも分からず、しばらくは試行錯誤する事になりそうです。


おわり