今日は、吉原譲治もこれはすごい!
と思った本をご紹介します。
土漠の花です。著者は・月村了衛でこの方は1963年生まれ。
早稲田大学卒業。2010年、『機龍警察』で小説家デビューしました。
11年刊行の『機龍警察 自爆条項』が、「このミステリーがすごい!」第9位、第33回日本SF大賞を受賞。12年刊行の『機龍警察 暗黒市場』は、「このミステリーがすごい!」第3位、第34回吉川英治文学新人賞を受賞。他の著書に『一刀流無想剣 斬』『黒警』『コルトM1851残月』など。様々な賞を受賞されている素晴らしい方です。
そんな方の一つの作品を読んでみて、私は今までの中で上位に入る快作です。
機龍警察シリーズなどもあり、そちらも良いが、設定が複雑で読みづらい部分がありますね。それに対して、今回は、とても単純でなおかつスピーディー!
一気読みさせる迫力があります。
一番連想しやすいのが「7人の侍」なのではないでしょうか。
誰がどう生き延びるのか最後まで目を離せない。
隊員たちの過去や確執も微妙にからむ。自衛隊ということで別の要素が入り難しいかもしれないが、純粋に物語としては本屋大賞に値する面白さだと思います。
あらすじとしては、ソマリアの国境付近で、
墜落ヘリの捜索救助にあたっていた陸上自衛隊第1空挺団の精鋭たち。
その野営地に、氏族間抗争で命を狙われている女性が駆け込んだとき、
壮絶な撤退戦の幕があがり、圧倒的な数的不利な状況で。
武器も、土地鑑もない。通信手段も皆無。
自然の猛威も牙を剥く。最悪の状況のなか、仲間内での疑心暗鬼まで湧き起こる。
なぜここまで激しく攻撃されるのか?なぜ救援が来ないのか?
自衛官は人を殺せるのか?最注目の作家が、日本の眼前に迫りくる危機を
活写しつつ謳いあげる壮大な人間讃歌です。
吉原譲治が同じような状況にいたらどうしているんでしょうか。
想像がつきません。
初めから手に汗握る展開でハラハラドキドキでした。
スピード感・臨場感抜群。
でも、登場人物に感情移入しては裏切られの連続で、
あまりの虚しさ・あっけなさに泣きそうになりましたが。
終始体に力が入りっぱなしだったみたいで、読み終えた時に
ぐったりしちゃいました。。
吉原譲治はオアシズがけっこう好き!
オアシズは光浦 靖子、大久保 佳代子のコンビ
ですが、この二人が書き下ろしたのが不細工な友情です!
この二人は幼なじみだからこそ書ける妬み、嫉み、学歴、打算、妄想、愛嬌なし、
美貌なし、恋人なし、特技なし、友情あり。そんな色々な要素を含んだ方たちが
かくのは非常に面白い!吉原譲治もそんな相方がいたら書けるのかな・・・
いや、吉原譲治には書けないな。
特にモテ自慢や恋愛話はびこる女性エッセイに飽き飽きしている人なんかは、必見!
その辺りにいる男芸人とは違い、それがモテに結びつかない、というかむしろ
モテなくなる、そんな女芸人という荊の道を進んでいく二人を吉原譲治は応援したく
なりますよ!
吉原譲治は光浦の観察眼鋭い文章は知っていましたが、相方の大久保さんには
びっくりでした。この本はキレイごとじゃない「友情」の素晴らしさが垣間見れる一冊です!
全く着飾らずに本音で、面白い風に持って行ってくれる二人の日常は読んでいて面白いので、あまり電車の中で読むとおかしな人に間違われてしまうかもしれないので、要注意です。
芸人の人もこんなのが書けるんですね。吉原譲治にはかけません!
とても読み応えのある傑作だと思いました。

吉原譲治が読んでていたワクワク、ドキドキしました、本。
19世紀末のパリに
ゴッホを兄に持つ、天才画商テオドルスの、知られざる奇跡の軌跡を描いています。
そして生前、1枚しか売れなかったゴッホが、なぜ現代では炎の画家として世界的に有名になったのか。その陰には実の弟・テオの奇抜な策略と野望があった!兄弟の絆、確執、そして宿命の伝記。これだけの要約でもすごく気になると思いませんか?
私、吉原譲治は画家ではないですが、もし絵を勉強している人には
許せないのかもしれないですが、ゴッホの名前を借りた、オリジナルストーリーと
思ってしまえば気にならないのではないかと思いますね。
何だか、あのルパン三世や五右衛門を見ているような感じを受けました。
吉原譲治の頭が悪いのか、話が全くついていけかった部分も。
きっと読書が足りないんだな。
読み進めていくと「そして、それをどう解決するの!?」ってところは
けっこうボンヤリしていた気がしましたね。
あとは「それだけ?ここで終わり?」みたいな展開もあったりで。
途中で、ゴッホの絵を見て泣いている所がちょちょい出てくるのですが
お手軽なエピソードを、数ページで描いていてちょっと共感できる部分が
少なかったです。吉原譲治の文句ばかりですね。すいません。
凄く良い本ですよ!吉原譲治は気に入ってます!ゴッホの弟が、
主人公だけ魅かれるコミック!読み始めて、こんな解釈があるんだ!
とさらに引き込まれる作品です。
吉原譲治の中のゴッホ人物像が大きく変わったこともありました。
美術館で、ゴッホの絵を見る前にこのコミックを読んでから
行きたい気持ちになりました。

吉原譲治が紹介するのは富の未来です。
トフラー,アルビン〈Toffler,Alvin〉/トフラー,ハイジ【著】
内容的には経済、文化、制度、社会、知識―歴史上類を見ない規模とスピードで、世界は新たな次元へと進化しはじめた!21世紀の富は誰がつかむのか?『第三の波』『パワーシフト』に続くトフラー15年ぶりの大作となっています。
目次
第1部 革命
第2部 基礎的条件の深部
第3部 時間の再編
第4部 空間の拡張
第5部 知識への信頼
第6部 生産消費者
著者紹介
トフラー,アルビン
トフラー・アソシエイツの共同創設者であり、経済、科学、社会を中心に広くグローバルトレンドについて執筆・講演活動を行っています。変化の背後に潜む新たな潮流を
探り出し、それらを理解するための知的枠組みの構築が一貫した著作のテーマ。
夫妻は若い頃、重化学工業で末端の労働者として働いた経験を持ち、それをもとに
労働の本質について執筆活動を開始し、以来51年の結婚生活を通じつねに協力
しあいながら仕事を行ってきました。現在はともにワシントンの米国国防大学の教授、
国連女性開発基金米国委員会の共同議長を兼任しています。
吉原譲治から言いますと、一つの事実、そして一つの考え方としてはとても
参考になりましたね。
知識については色々なメディアやITで情報が氾濫しているとした上で、
みんななんで信じるのか、という真実の基準を知ることが大事だと言っています。
まるで地球の事をずっと空から眺め続けていたかのような視点。
広く・高く・永く・深く・フラットに思考した文章は
かくも神々しいほどわかりやすくユーモラスなものかと吉原譲治は感動しました。
それは作者の人格か、はたまた地球上全ての人間が
結局は神々しいほどわかりやすくユーモラスな存在だからなのか。
亡霊に取り憑かれた幽霊船のように彷徨う近代資本主義
貨幣を加減乗除して操縦を試みては首をひねる経済学者。
工業革命による流行のライフスタイルにすぎなかった「貨幣経済」
という目に見えやすい富は情報革命により取戻されたライフスタイルかのような
「生産消費」という目に見えにくい富とどう折り合いをつけるのか?
「富の未来」に
決して明快な答えは書いてなが明快な事実は書いてあります。
トフラー,アルビン〈Toffler,Alvin〉/トフラー,ハイジ【著】
内容的には経済、文化、制度、社会、知識―歴史上類を見ない規模とスピードで、世界は新たな次元へと進化しはじめた!21世紀の富は誰がつかむのか?『第三の波』『パワーシフト』に続くトフラー15年ぶりの大作となっています。
目次
第1部 革命
第2部 基礎的条件の深部
第3部 時間の再編
第4部 空間の拡張
第5部 知識への信頼
第6部 生産消費者
著者紹介
トフラー,アルビン
トフラー・アソシエイツの共同創設者であり、経済、科学、社会を中心に広くグローバルトレンドについて執筆・講演活動を行っています。変化の背後に潜む新たな潮流を
探り出し、それらを理解するための知的枠組みの構築が一貫した著作のテーマ。
夫妻は若い頃、重化学工業で末端の労働者として働いた経験を持ち、それをもとに
労働の本質について執筆活動を開始し、以来51年の結婚生活を通じつねに協力
しあいながら仕事を行ってきました。現在はともにワシントンの米国国防大学の教授、
国連女性開発基金米国委員会の共同議長を兼任しています。
吉原譲治から言いますと、一つの事実、そして一つの考え方としてはとても
参考になりましたね。
知識については色々なメディアやITで情報が氾濫しているとした上で、
みんななんで信じるのか、という真実の基準を知ることが大事だと言っています。
まるで地球の事をずっと空から眺め続けていたかのような視点。
広く・高く・永く・深く・フラットに思考した文章は
かくも神々しいほどわかりやすくユーモラスなものかと吉原譲治は感動しました。
それは作者の人格か、はたまた地球上全ての人間が
結局は神々しいほどわかりやすくユーモラスな存在だからなのか。
亡霊に取り憑かれた幽霊船のように彷徨う近代資本主義
貨幣を加減乗除して操縦を試みては首をひねる経済学者。
工業革命による流行のライフスタイルにすぎなかった「貨幣経済」
という目に見えやすい富は情報革命により取戻されたライフスタイルかのような
「生産消費」という目に見えにくい富とどう折り合いをつけるのか?
「富の未来」に
決して明快な答えは書いてなが明快な事実は書いてあります。
