『かみさまとのやくそく』 | あなたの生き方を自信と仕事に変えるコーチング

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こんにちは!ライフワークコーチYoshieです。

突然ですが、あなたは
「自分が親を選んで生まれてきている」って言われたら
どう思いますか?



先日、『かみさまとのやくそく』という
ドキュメンタリームービーを見てきました。

これは産婦人科医であり著者である 池川明  氏が

胎内記憶のある子供たちへインタビューをしたものを

まとめたムービーです。


なぜ自分は今ココに生まれ、生きているのだろう?
そう思ったことってありませんか?


親は選べない、なんて言いますが
実はちゃ~んと親を選んで来ているんですよ。


お腹にいた時の記憶が残っている子が世の中にはいます。
それが 胎内記憶 です。
多くの子は3歳くらいまでに忘れてしまうそうですが、
ずっと覚えている子もいて、そんな子たちが語ってくれていました。


そしてこの『かみさまとのやくそく』は
そんな問いに答えてくれるドキュメンタリーなのです。





私は、妊娠6カ月で息子を空へ還した経験から、当時は
生まれてこられる命とそうではない命、何が違うのだろう?
という問いをずっと繰り返していて、
その時に胎内記憶について多くの書籍を読みました。


池川先生の著書や他にも ナカムラミツル  さん等も
体内記憶にまつわる書籍を沢山書いていますし、
海外の書籍にも沢山体内記憶にまつわる書籍は沢山あります。


その中で多かったのが、こんな子供たちの声。

☆どうやってここへ来たの?
  「空から見ていてね、このお母さんが良い!って思って
   そこに行きたいです、って神様にお願いしてね、
   それで滑り台で来たの!」


色々な書籍を読むと、家族全体を見て選んできたという子も
いるものの、「お母さん」を選んで来る、それも

「このお母さんを助けてあげたい。笑顔にしてあげたい。」

と言う子が圧倒的に多いようです。


今回の映画にはなかった内容も含めると、
胎内記憶(それ以前の記憶も含めて)のある子のお話では
こんなお話が印象的でした。

☆病気を持って産まれてくる子がいるのはどうして?
  ・自分で選んでそうなるの。
  ・お母さんのお腹に入る順番待ちの時に割り込んだ子がなるの。

☆兄弟は決めて来るの?
  ・うん、お空でね、仲よくしてた子と、同じお母さんが良いねって
   決めて、どっちが先に行く?とか相談するの。

☆産まれてこれなくて戻っちゃう子はどうして?
  ・このお母さんが良いって思っても、滑り台がなかったりして
   たどり着けなかったの。でも、それでも良いからそのお母さん
   の所へすぐに行きたい!って思って行くんだよ。
  ・ちょっとだけ下の世界を見て見たいなって時とか。



にわかには信じがたい内容かもしれませんが、
国や年齢を問わず子供たちが言うのは「かみさまがいてね」という話。まだ2歳くらいの子には神様なんて概念もないのに、口をそろえて言うそうです。

不思議ですね。


実は私もこういった書籍を読んでいた時に、
ある子供が語った場面を、小学生の時にそっくりそのまま
見たことがあったなぁってことを思い出しました。
お母さんのお腹へ行く「滑り台」ではなく「扉」の夢でした。

真っ白い世界で生気はなく、かといって怖くもなく「無」の世界。
その時は何だろう?変な夢!と思っていたのですが、
あれってこういうことだったんだなぁ・・・と納得しました。


子供って、欲しいと思ったら授かって
その時は授かったことが本当に嬉しい♪と思った気持ちも
いつしか忘れて、いつもいるのが当たり前で、
時として言うことを聞かなくてガミガミ言ってばかり・・・
なんて日常が続いていたとしたら、


選んで来てくれてありがとう、って感謝の気持ちで
お子さんを見つめてみて下さいね。
存在してくれているだけで、本当にありがたいなぁって
心から感じ取れると思います。


・・・ということは、自分が今ココを選んで存在しているのも
同じことなのですよね。自分でこのお母さんのお腹に入る!

と決めて来たわけです。

そう考えたら、何でも今よりももっと頑張れちゃいそうですね^^
そしてお母さんに優しくなれそうですよね。


ちなみに、一緒に見に行った次女は
ドキュメンタリーなので話が難しかったり声が小さくて
あまり聞き取れなかったようで、
終始「早く帰ろ~」「ねむ~い」「なんか食べたい~」
を連発していました。

私は「しー!もうちょっとだよ。」を連発。
でもあまりにもひどいので、途中で諦めて退席。

外へ出た娘に「なんか食べる?何が良い?」等々聞くと、娘が一言。
「わ~い、ママが久しぶりに沢山お話ししてくれた~♡」


結局、「今」が一番大切ですね^^
一番大事なことを教えてくれてありがとう、
と思った瞬間でした。



今ある自分を大切に、本日も笑顔で生きましょう。
Have a nice day !!