このブログは入院中に書き始めたので入院初日から記録していますが、

病気がわかるまでの経過も残しておけたらなと思い書くことにしました。

当時手帳に痛みやかかった病院で言われたことなどのメモから書き起こします。

 

2019年6月14日 脊髄腫瘍摘出手術以前の話です。

 

2019年1月以降 

1月 お尻のズンズンする痛みが朝方にあり

1月中旬 日中にも痛みがあり,かがむと痛い!

2月はほぼ毎日痛みがあり、夜1錠ロキソニンを毎日服用して何とかしのぐ日々えーん

 

3/16 整形外科受診

お尻の痛みに加え腰の辺から太ももにかけて痺れもあり。

腰のレントゲン撮るが狭窄もなく骨はとてもきれいとのこと。

レントゲンで写らない小さなヘルニアかなとの診断。

 リリカ2カプセル1日2回朝夕食後 7日間

3/23飲んでいたら少し痛み和らいだためリリカ追加処方

この間も夜1錠のロキソニンを毎日服用。

 

なかなかひかない痛みに毎日薬漬けなのは問題だと思い、

5月初旬に薬がなくなってそのまま飲まずに様子見ることに。

これが転機になりました。

 

リリカもロキソニンも飲まないでいたら痛みがどんどん悪化。

5/12朝方激痛!起き上がるのに一苦労。いたいーーーっと叫ばないといられない程痛い滝汗

5/13以降はベッドに横になるのも痛いゲロー

ようやく横になっても2時間位で限界がきて何とか起き上がり夜中に家の中をうろうろ歩く。立って歩くと痛みが治まってくる。

仕事中(立ち仕事メイン)もそろりそろりとすり足に。かがむの辛い。座ってやる仕事は無理。と仕事内容に制限出てくる。

太腿にかけての痺れもあり。

 

5/15 整骨院へ

横になるのが辛いが治るならと思い施術してもらう。

2週間後にまた来てくださいと言われるが痛みがひどすぎて2週間も様子見なんてできる状態じゃない滝汗

 

5/20 親戚が務める病院にてMRIを撮ってもらう。

    脊椎専門のDrが診察に来る日で診察してもらう。

   MRI画像みてすぐに腰椎1番辺りに腫瘍があることがわかりそのDrが勤める大学病院へ紹介状書いてもらい翌日受診することになる。

 

5/21 大学病院にて。

    待ち時間に座っているのも痛い。

    立ったり歩いたりして呼ばれるまで待つ。。

    この病院では脊髄腫瘍は脳神経外科で手術になるとのことで整形→脳神経外科で診察。手術日が決まりました。

 

手術日まで3週間近くあったのでその間痛みが辛いので薬を処方してもらいました。

リリカ25㎎ 4カプセル 1日2回朝夕

トラムセット 2錠    1日2回朝夕

 

私の経過からもわかりますが脊髄腫瘍で特徴的なのは横になったり、座っても痛いということみたいです。ヘルニアとの鑑別が痛みの感じからだけでは難しいみたいです。それで診断が遅れました。。早くMRIお願いするべきだった。

(MIRは閉所恐怖症で受けたくなかった私の思いもあり、整形外科医からMRI撮りましょうとは言われなかったからそのままでいました。)

 

病気がわかってから手術までの間薬を飲み、でリリカが1週間後位から効いてきてだんだん眠れる時間が増えてきました。2時間で限界きていたのが4時間、6時間と寝れる時間が増え、かなり体は楽になってきましたが起き上がる動作は相変わらず激痛で毎朝いたいーーーって叫んでいました。特にベッドから降りて足を床につくのがまず痛い、何とか足をついて立つが腰を起こすのもゆっくりしないと痛い、前かがみが痛いので洗顔はできず濡れタオルで拭いていて、というのは手術の日まで続きました。

 

リリカ良く効きました。3月にヘルニアかなと診断されたときリリカを服用しましたが、もしその後もずっとリリカで痛みを抑え込んでいたら腫瘍に気付かないままだったと思うとぞっとします。MRIもしてそれでヘルニアだって断定されなければ漫然と薬を服用し続けてごまかし続けるのは危険です。同じ痛みで悩んでいる方の参考になればと思います。

続く痛みの原因がわからず痛み止めを飲み続けている方、一度はMRIも受けることをお勧めします。Drが言わないなら自分からMRI撮ってもらえませんかと言う勇気も必要かなと思いました。