2014年のディズニー映画を再び見た。ベイマックスの白くてふわふわなキャラクターが、「ドラエモン」のようでもあり、「千と千尋の神隠し」のカオナシのようでもあり、憎めないかわいさに何度見ても、ほのぼのとさせられる。
〈ベイマックス〉
あらすじは、
架空の都市サンフランソウキョウを舞台に、並外れた頭脳を持つ少年ヒロが、生前に兄が開発したロボットのベイマックスと一緒に死の真相を暴こうとする。
14歳の天才児ヒロは、たった一人の肉親であった兄のタダシを亡くしてしまう。深い悲しみに沈む彼だったが、その前にタダシが開発した風船のように膨らむ柔らかくて白い体のロボット、ベイマックスが現れる。苦しんでいる人々を回復させるためのケアロボット・ベイマックスの優しさに触れて生気がよみがえってきたヒロは、タダシの死に不審なものを感じて真相を追い求めようと動き出す。
急に「ベイマックス」を観たくなったのは、最近、久しぶりに、ふわふわの綿菓子を食べたせい？名古屋の繁華街・栄の久屋大通公園で見かけるベンチに座った白い彫刻のせい？健康管理のため、ケアロボットが欲しいなあ，って思ったせい？純粋無垢で優しすぎるベイマックスに会いたくなったから？ どれも当たってる。潜在意識の中から、煙のように「ベイマックス」が現れたから。
〈名古屋・久屋大通公園の彫刻 写真は引用〉