もう、50年近く経つだろうか、学生時代の一時期、群馬県の大学に通っていた。その時、出身の愛知県と群馬県を行き来するのに、信越本線をよく利用した。その時,よく食べたのが、横川駅の駅弁「峠の釜めし」だ。鶏肉、うずらの卵、しいたけ、タケノコ、栗・・・





 その「峠の釜めし」をハイウェイ横川SAで約50年ぶりに食べた。駅弁ではないが、懐かしい。50年前は、列車の停車中に列車の窓から、「おーい、釜めしくださ〜い!」って、売り子さんを呼び止めたものだ。当時は、ペットボトルもないから、プラスチック容器の熱いお茶も一緒に買った。釜めしの容器は、下宿に持ち帰って、自炊の際に使ったのも懐かしい。今回、横川SAでは、当時の列車や峠の釜めしの掛紙とか展示されていた。学生時代にタイムスリップし、懐かしくて見入ってしまう。爆笑