す スウィフトの「ガリバー旅行記」をモチーフにした宮崎駿監督の1986年ジブリ作品。何度観ても感動するし、空にラピュタが本当に存在して欲しいとワクワクする。少年少女パズーとシータの恋物語としても、心が温まる。

 近々、愛知県長久手市にオープンしたジブリパークへ出かけるので、復習のつもりで観た。

 パズーの気持ちになりきって、パーク内にある「なりきり名シーン」にトライだ。



 あらすじは、

スラッグ峡谷に住む見習い機械工のパズーはある日、空から降りてきた不思議な少女を助ける。その少女・シータは、浮力を持つ謎の鉱石“飛行石”を身につけていた。やがてパズーは、飛行石を狙う政府機関や海賊たちの陰謀に巻き込まれ、かつて地上を支配したという伝説の天空島「ラピュタ帝国」に誘われてゆく。


 空に浮かぶ伝説の島「ラピュタ」や「飛行石」という反重力の存在、ロボット兵の忠誠心・優しさ、海賊王のドーラの度胸・タフさなど、卓越した発想と抜群のエンタメとしての面白さに改めて感動する。朝ドラ「舞いあがれ!」じゃないけど、空に憧れる。ニコニコ