三七日法要が済んだ。


いろいろ忙しくてブログもご無沙汰だ。じっとしていると亡くなった母のことが思い出されて何もやる気にならない。

それに、5年近く母の介護でずっと妻子と別居していたけれど、やっと家族のもとに帰るべく、自身の引っ越しも大変だったのだ。


インターネットやフレッツ光の解約でNTTの工事に立ち会ったり、ガス中断工事の立ち合いや粗大ごみの処分やら・・・、やぼ用は山とある。


もちろん、毎週の実家での法要準備も大変だ。遠く離れた場所での白い花やお供えやお布施の準備やらと。やっと、三七日法要を終えたが、忌明け法要の準備もある。


会食の場所の打ち合わせや引き出物や挨拶状の準備や香典返しの準備やら。


お墓の墓標の手配もある。


妻子にはこれまで本当に申し訳なかったと思う。母の介護とはいえ、5年間離れて暮らし、十分には支えになれなかったと思う。(週末は、必ず帰って、妻の買い物とかは助けたし、子供の悩みも聞いたけれど。)


体は一つしかなく、あっちを立てれば、こっちが立たず、こっちを立てれば、あっちが立たずで、両方をうまくやろうと最大限努力したことだけはわかってほしい。(ワークライフバランスにも心がけたけれど、会社の仕事にも影響したかな。)


人が死ぬって、ほんとうに大変なことだと実感している。