昨日は悔しくて悔しくて、終日気分が悪かった
もちろん、ワールドカップ日本対コートジボワール戦。シュートの数が前半から日本は少なく、結果で見れば、日本7シュートに対し、相手は20シュート。これだけでも、押されっぱなしといのがわかる。日本のサッカーができなかったな。気分一新と行きたいところだけど、応援する僕の方も今日もまだ、気分が悪い。選手の皆さんはいかばかりか、本当にお察しします。
さて、暑いときに暑い食べ物。昨年、ソウルから５０キロくらい離れたところにある春川（チュンチョン）へ行って本場のタッカルビを食べました。これは、春川名物で、キャベツとか野菜と鶏肉を炒めた料理です。
チュンチョンへは、ソウルのヨンサンという駅からITXという高速鉄道に乗って行きました。若いカップルが多く、1時間以上乗りましたが快適でした。でも、不思議なのは、改札にも駅員がいなく、乗車してからも検札に来ないんです。どうやら、きちんと切符を買って乗ってる人は何もないようで、無賃乗車の人だけ指定席と照合するみたいです。
タッカルビの方は、お店の人が１５分くらいかけて炒めてくれました。お昼に行ったのですが、僕のまわりのテーブルでも、お客さんがいないのに、どんどんお店の人が炒めていくので不思議に思っていたら、食べごろになったら、人が集まってきて納得しました。味は、やはり辛い。だけど、おいしい。夏向きの料理ですね。本場まで来た甲斐がありました。
チュンチョンからソウル方面へ少し戻ったガピョンで降りると、冬ソナのロケ地として知られるナミソムという北漢江の中にある島があります。船で移動するのですが、ちょっとしたリゾート地です。もっとも、中国やタイや台湾からの外国人が山のようにいて、後は韓国人で日本人は皆無です。ですが、なかなかいいところで、セコイアや各種ある並木道は涼しく緑が多く、リスも放し飼いだし、散歩にも快適でした。また、行ってみたいところです。
