こんにちはニコニコ
今日はカラッと晴れて
気持ち良い青空が広がっています

もうすぐ梅雨なので貴重な晴天ですね



私が家計を見直しはじめたきっかけに
老後の生活への不安がありました


住宅ローンや教育費は
日々強制的に出ていくお金ですが

老後の資金は
数十年後の為に
貯蓄しないといけないものだからです


今の生活に余裕がないのに
未来の為にお金を貯めるなんて無理!


でも年金だけで生活出来ない
私の夫には退職金もありませんガーン


たまたまみつけた情報では
老後の一ヶ月の生活費として
ゆとりある生活→35万円
平均的生活→28万円
必要だそう



また長生きする時代になっているので
80歳まで生きる方は
男性66.90%
女性83.89%

90歳まで生きる方は
男性26.19%
女性50.44%

女性だと90歳まで
半分の方が生きておられるんですびっくり


そんな事聞くと余計に

「なんとかしないといけない」

と思うようになりました




そこで今の生活の中から
先取り貯金として
老後のお金を積み立てようと思いました

そこで活用しようと思ったのが


個人型確定拠出年金


今年から制度が改正されて
メディアで取り上げられる事も増え
聞いた事がある方も多いかもしれません


でも一体何かよくわからない

そんな人も多いのではないでしょうか?
実際、私もそうでした


調べていく内に
これは活用した方がいい制度だと思うので

みなさんにも知って貰うきっかけに
なってほしいです




まず確定拠出年金(iDeCo)とは
公的年金(国民年金や厚生年金)に
上乗せして受け取る事ができる
私的年金です


確定拠出年金には
企業型と個人型がありますが

自分で掛け金を出し
自分で運用する
個人型確定拠出年金について
今回は取り上げます



まず掛け金の上限が
決まっています


自営業→68,000円(国民年金基金との合算)
サラリーマン→20,000円(企業型に未加入)
12,000円(企業型に加入)
公務員→12,000円
専業主婦(夫)→23,000円


今年から
公務員や専業主婦(夫)の方でも
加入出来るようになったんです


そしてその掛け金を
自分で選んだ投資先へ投資し
運用するというもの


投資信託です


ただ普通の投資信託と違い
税制での優遇がある事がメリットです


☆掛け金が全額所得控除になる

サラリーマンが給与を貰うと
手取りで受け取ったものには
すでに所得税が引かれていますよね

その所得税が
確定拠出年金の掛け金とした部分は
戻ってくるんです


☆運用した利益も非課税

投資をした時の運用益には
20.315%も税金が引かれます

その税金が0%です!


☆将来受け取る時にも税制での優遇

一括で受け取る場合は退職所得
年金で受け取る場合は雑所得

例えば
個人年金保険などを掛けて受け取る場合は
一時所得がかかってくるので

同じ金額を年金として受け取る時
一時所得>雑所得
と税金で引かれる額変わってきます



でも先ほど投資信託だと話したように
投資にはリスクがあります

これが確定拠出年金の
一番のデメリットかもしれません


掛け金として積み立てたものが
元本割れする可能性があるのです


でも少し投資の知識をもち
運用する事が出来れば
リスクを減らす方法はあると思います

また定期預金タイプのように
投資ではなく
掛け金が積み立ててられていく
ものもあります


他のデメリットととして

☆60歳まで払い出す事が出来ません

老後のお金として掛け金を用意出来ないと
今の生活を圧迫するものになりかねない



☆加入時に手数料や運用管理費用がかかる

普通に銀行にお金を預けて
積み立てる場合には
手数料や管理費用は必要ありません



メリットとデメリットを知って
私はメリットの方が大きいのではないか
と思っています


長くなったので次に
この確定拠出年金について
もう少し詳しく
伝えられたらと思いますニコニコ


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