システムトレードを運用する上で、ドローダウンといかに上手く付き合うかがとても重要だ。
それはシステムを選択する時から始まる。
過去の年間成績がマイナスであるシステムは論外だが、年間負けなしの優位性のあるシステムでも、ドローダウンが大きいと運用を継続するのは難しい。
運用開始前にドローダウンを頭で理解するのと、実際に体験するのとでは大きな違いがある。
実際にドローダウンを目の当たりにすると恐怖感が襲ってくるからだ。
・・・このまま最大ドローダウンを更新するのではないか
・・・このまま原資回復しないのではないか
・・・口座破綻するのではないか
・・・・・・もう運用をやめてしまおう。
このように精神面に影響する場合は、ロットサイズが大きいことも原因である。
【ドローダウンとうまく付き合う方法】
1.利益も重要だが、できる限りドローダウンの少ないシステムを選択する。
2.利益は過去の年間成績の最小値を見積もる。
3.ドローダウンは過去の最大ドローダウンの2倍を見積もる。
4.ドローダウンに直面しても精神面に影響しないロットサイズで運用する。
5.システム停止基準を設け、システム停止基準に該当しない限りは運用を継続する。