なぜそうなったか。H12年3月31日D社は元売メ-カ-の合理化の一貫として、k社に

直営SS8店舗を営業譲渡することになった。


社員30人アルバイタ-50人は新会社w社に移籍した。新会社に助けられた。とYは理解した。ところがそういう理解をしていない社員が約10名いた。当然運営方針が変わり、内2名は1ヶ月もしないうちに会社を去った。


次々と2年ぐらいの間に7名は去った、あるいは整理された。ただ1名のみ5年間葛藤を済ませないまま新会社に残っていた。企業は生き物である。進化しない限り、生残れない、特に成熟期にある石油業界は凄まじかった。・・・・つづく

Yは迂闊にも、Mがそこまでやってくるとは、思っていなかった。地区の責任者であるYは親会社の人事担当に連絡をいれ、団体交渉の要求に応じる承諾をもらった。


Yは総務担当を同行 して、上部団体の事務所で団体交渉に臨んだ。相手側は5人こちらは2人。相手は不当解雇なので、撤回せよとのこと。


撤回しないならば、しかるべき法的措置を取るとのこと、相談して返答すると言ったところ、なぜ社長が出てこない、あなたで責任のある回答ができるのか。まるでつるしあげだ。


あまりに一方的な言い分なので、Yは不当解雇ではないので、解雇を撤回するつもりはないのだが、今日の話を会社に報告し、返答をするという約束をし、退席した。・・・・つづく

ある日突然、電話が鳴り、これから不当解雇の件で団体交渉の申し入れをしたいので、何時にお伺いすればいいか聞かせて欲しいとのこと。


なんのことか解らないまま、時間を指定して待っていると、某上部団体の幹部3人が来社し、M旧社員の解雇は不当解雇なので撤回をお願いしたいので回答を3日後までにお願いしたいとのこと。


さらに、Mをメンバ-として、労働組合を結成したので、ご承知おき願いたいたいとのこと。


いままで、経験していない未知の世界へ入ったものだから、Yはビックリ仰天してしまった。・・・・つづく