療育風景 平成最後の日に戦う!放課後等デイの eSports 大会
平成最後の日に、ツクルの療育現場では初の試みとなった eSpots を行いました!第一回 TSUKURU eSports 大会(MineCraft Sky Wars UHC Duel)開催日頃ツクルで淡々と過酷?にIT療育を用いて自立訓練を行ってくれている生徒さんたちも、この日は『少し違った切り口』で訓練を楽しみました。そう、純粋に楽しみました!いや、これは何も普段に楽しみがないという意味ではありませんが、この日ばかりはいつもとは違った皆に会いたくて、今回の企画に期待していたのです。最初の注意事項で、なかなか難しい?3つの約束を行いました。①今日みんなライバルです。正々堂々と戦いましょう!②気持ちが高ぶるのはわかりますが言葉使いには気をつけましょう!③勝ち負けがあってのスポーツです!負けた人にも敬意を待ちましょう!今回の競技はマインクラフトで行いました。レギュレーションは以下のとおりです。・MineCraft Sky WarsUHC Duel で戦う・競技は1対1で行う・1試合3分。3分経って決着が付かない場合はその時点での体力と持ち物が多いプレイヤーの勝利・3グループに分かれて上位1〜2位が決勝リーグに進出、3〜4位が3位決定戦へ進出・優勝1名(金メダル&参加賞)準優勝1名(銀メダル&参加賞)3位1名(銅メダル&参加賞)をゲット・参加者全員に参加賞そして戦いへ・・・大会会場(競技ルーム)※普段は個別療育室です熱い戦いが始まりました!みんなむちゃくちゃ緊張していましたよ(笑)対面して戦います!いつもとは違う表情を浮かべる生徒達戦いは真剣そのもの・・・とても楽しく競技できました!また、いろいろな気付きもありました。私は正直もっと『荒れる』と思っていたのですが・・・蓋を開ければとてもみんな紳士でした。ちょっと肩すかし的な感じがするぐらい。別室ではプロジェクターで試合風景を観戦&応援今回の療育の『ねらい』には”eSportsを通じて「勝つこと」と「負けること」を体験し、それぞれの立場にたったマナーやリテラシーを学ぶ”というテーマがありました。試合に勝った時、いかに嬉しくて気持ちがいいかを体感し、また、負けた際にはとても悔しく、切ない気持ちになるかを知ってもらいたかったのです。そして両方をバランス良く体験してもらい、各立場の対局の立ち位置を想像してもらい、結果、少しでも相手の気持ちを慮ることができれば・・・を、生徒さん達に養ってもらいたかったのです。しかし・・今回の『ねらい』は、ある意味失敗でしたね。もちろん全てが失敗という訳ではありません。中には自分の思うような戦いが出来なくて悔し泣きをする生徒さんがいたり、やる前から競技が怖くて参加できない方もいましたし、今回持ち出した療育の方略において、問題や課題もありましたが、そこをこれからどう支援させてもらえるかが見えてきた分、成功の要素もありました。しかし今回、私が想像していた以上にツクルの生徒さん達は、ちゃんとマナーがあり、しっかりとした正しい行いができるように、学校や親御様から教育や指導を受けておられたのです。「〇〇君強いな!でも□□君もここがうまい!」「〇〇君も△△君もがんばれ!」(試合前)「よろしくお願いします!」(試合後)「ありがとうございました!」最初のお約束で、『③勝ち負けがあってのスポーツです!負けた人にも敬意を待ちましょう!』というものがありました。これをみんなしっかり実践してくれたんですね。私はここに感動しました。と同時に、ツクルの生徒さん達は私が思っている以上にしっかりやれる人達なのだから・・・もっと彼らを信じることが大事であると反省も感じました。生徒も支援者も、貴重な体験であったツクルの eSports 。みんな次回の第二回大会でまた会おう!お疲れ様でした!