昨日、中学校の卒業式に参加した。

子供との関わりでは、マークトゥエインのいう「良心」に訴えて、いつも一線を引いてきた。

つまり、俺とお前は親と子供に違いないけど、まず人間対人間だよと。

俺を友達にして「さとしくん」と呼ぶのは構わないけど、人間をなめた態度には容赦しないよと。

 

幸い、うちの子も人並みの感受性を持っていて、そこは理解しているようだ。いつもわかってるとはいえないけどね。

 

そんな子供もこの春から女子高生。べつに感無量はないし、僕としては今でもぶっ転がして遊びたいんだけど、とっくに彼女がそうさせてくれない。OK、人間だよ? と引き下がる。たぶんもう二度と、転がすのは無理だね。最後に転がしたの、いつだっけ。

 

若い奴、植木屋やんなよ!