吉田工房のブログ

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最近はビンテージ物の自転車を再生する方が増えているような気がします。


何故か、古い部品や、昔の規格に使用できる部品がこのところ売れていて、在庫が無くなってしまう事もしばしばで、しかも自分で交換をする方が多いので、あんまり儲からない商売やってる感じです・・・。


中には取り付けや調整を失敗される方が時々いらっしゃるので、その時はしっかり工賃が頂けるので、たまには良いのかと・・・。


でも、先日いらっしゃったお客様から、「ずいぶん工賃の設定が安いようだけど、これで大丈夫?」とのご心配いただきました。


(-_-)ウーム だから儲からないのか・・・・。


よく考えてみるとここだけの話、開業してからおよそ24年間、工賃の値上げはしていないんですよね。

来年は25周年を迎えるんで、そろそろ見直すべきかも・・・・。





明日は4年に一度だけの2月29日。オリンピックイヤーなんですねぇ。


吉田工房が開業したのも、1988年のオリンピックイヤーでした。ソウルオリンピックの年だったんです。


最初はMTB、ロード、BMX、のオーダーサンプルをそれぞれ1台ずつと、自分が長年乗っていたランドナー、スポルティーフを1台ずつ展示して、少しのパーツと生命線の工具類だけでのスタートでした。


ほぼ開店準備だけのギリギリの資金で始めたものの、なかなか最初は苦戦続きの毎日でしたが、たまたま製作したシティーサイクルが思いのほかヒットして、一時を逃れた事を思い出します。


当初の予想に反して、佐賀ではなかなか思うように受け入れられなかったのですが、たまたま博多の知り合いが来店して、サンプルで作った自転車の写真を撮って行かれた事がきっかけで、佐賀では全く反応がなかったシンプルなシティーサイクルが、天神を中心に約1ヶ月の間に20台近く納めた事を覚えています。


それ以来なぜか、地元よりも少し離れた地域にお得意様が多いのも妙な感じです。


年が明けると間も無く昭和から平成へと元号も変わり、何かが変わりそうな予感はしていたのですが、ひょんなことからアウトドア倶楽部をつくろうなんて話が持ち上がりしたせいか、一気にMTB屋さんにでもなったかのような客層の変化がありました。


当時はミニコミ誌にMTBの話なんかの連載もしていましたので、なんとなくではありますが、それらしいお客様が増えた時期でもありました。


ツーリング派の方々は、MTBベースのキャンピング仕様を作られる方もいらっしゃいましたが、本心はランドナーを作りたいと思うことも正直ありました。

1988年9月9日に吉田工房は開業いたしました。

いろんな事がありましたが、開業当初と変わらず細々と自転車屋は続けております。

一時期は、佐賀北高校前で営業いたしておりましたが、現在は最初の自宅作業場でコツコツオーバーホールやメンテナンス、オリジナルモデルの製作等をやっております。

北高前の時しかご存知ではない方は、突然無くなってしまったと思われたかもしれませんが、20011年11月に現在の場所へ移転した時には、実は当時ラジオやチラシでの移転案内はいたしておりましたが、なかなか情報が行き渡っていなかったようで、大変ご迷惑をおかけいたしました事をお詫び申し上げます。

突然の移転には家族の介護の必要性に迫られるなどの諸事情もあり、現在に至っております。

特別隠し事をする必要もないので、正直に申し上げますと、現在親の介護生活をしながらの営業をいたしております。

営業時間の制約などは以前に比べるとかなり大きく、以前のようなフルタイムで働くような状況ではありませんが、ちょっとのんびり構えるような気分で、やっていくのもいいのではと最近では思っております。


ブログの開設に当っては、今どうしてるの?とか、仕事頼んでも大丈夫?とか言う問い合わせも多いので、時々ではありますが、現状を知っていただくための一つの手段としても良いのかな…という思いで始めてみました。

頻繁に更新はできないかもしれませんが、とりあえずここに来られた方に何か伝わればと思っています。

今後ともよろしくお願いいたします。