たくさんのコーチに見守られ、
家族に見守られ、
友達にも応援してもらって。
私は水泳を頑張ってこれた。
途中で競泳選手になったり、
強化合宿でメニューがきつくて、
たったの5日間なのに、
家族が恋しくなって、
ホームシックになったり。
毎日のように永遠に続く、
競泳選手の練習日は、
私には耐えられなくて。
家での時間を大切にしたくて、
競泳選手は中途半端にやめてしまった。
部活が始まり 色々と多忙なため、
週一のスタンダードのコースで水泳を続けていこうと思った。
帰り道に吹く風 吸う空気が、
とっても清々しくて。
寄り道で本屋さんに寄り道したり、
音楽聴きながら1人で鼻歌歌ってたり、
クラスの男子が歩いてて、
後ろから驚かして しゃべったり…。
でも 私が小さい頃からお世話になっていたコーチや、
小さい頃からの水泳繋がりの知り合いや友達、
みんなみんな 辞めてしまった。
ずっと続けることは出来ない。
そんなことは分かってる。
もしも辞めたら…
長い間積もらせてきた努力が、
無くなってしまうのでは?
と思った。
私は……
競泳選手の毎日の練習から、
週一のスタンダードに戻ってから、
完全に劣っていた。
タイムもフォームも。
だから、もう潮時だな
辞めてもいいな
って思えた。
まだ残っていているコーチもいた。
だからピンクの退会届けを、
見せた時は、
えーやだあ見たくないよそれえ
って言われた。
なんで辞めちゃうのー
って言われた。
私は笑うことしか出来なかった。
そして最後に
ありがとうございました。
って言ってきた。
スイマー人生の中で、
いじめにもあったし、
何度も辛いことに直面してきた。
その度に泣いた。
何度も何度も泣いた。
でもそれが、
その経験の一つ一つが、
私を強くしてくれた。
私の原点は水泳にあると思う。
2歳の頃から…
長い間お世話になりました。
長い間ありがとう。
''水泳魂''
