しゃばげ | 泳がねぇ鳥はただの鳥だ

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外典、もしくは偽典あつかい。


しゃばけ (新潮文庫)/畠中 恵

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ずいぶん前に本屋で特集しているのを見かけたり、
ドラマやってたり、それを観た父親が面白いと
言っていたりとずっと気になっていたので
図書館で借りて読んでみた。

まだ1作目なのでシリーズの導入部という印象。
江戸時代が舞台で時代劇とライトノベルの中間と
いった感じなのでテンポも良く読みやすい。
なかなか面白かったので続きが楽しみだ。

主人公の幼馴染みが和菓子屋の息子で、
物語に主人公に和菓子を差し入れをするという
シーンがたくさん出てくる。
この小説を読んでると甘い物が食べたくなって
くるのは、オレが単に甘い物が好きという
だけではあるまい・・・。

うん、そんな事はない。

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