AIRPLAYが25周年だぁ!

ご存じ、と言うか、知ってる人は必ず知ってるジェイ・グレイドンとデヴィッド・フォスター(とトミー・ファンダーバーク)による超絶AORユニット「AIRPLAY」の(邦題)「ロマンティック」が25周年を迎える。
僕のブログ読んでくれてるヒトだったらたぶん85%ぐらいはAIRPLAY知ってるよね。「超」の付くスーパー・プロデューサーでもある二人が「ちょっとプロデュースし過ぎた」と反省するほど(笑)の完成度の高いアルバムです。「AORを代表する」とかって形容されることがよくあるけど、違うんだな、これこそがAORなんだよ!(断言) いやぁ、これは本当に良く聴いた~。
で、そのアルバムの25周年にあたりジェイ・グレイドンによるリマスタリングで、7月20日に発売されます。なんと初回は紙ジャケでオリジナルの帯も復刻されるらしい。
もちろんアナログLPもCDも持ってるけど、これは絶対に「買い」だね! 「買い」って言うか「待ってました!」って感じ。アレンジもプロデュースも演奏ももの凄いんだけど、音が小さいってのがこのアルバムの唯一にして最大の弱点だったんだよね。う~ん、25年間続いた長年の不満が、ついに、ついに解消される。7月20日が待ち遠しいゼぃ!
- アーティスト: エアプレイ
- タイトル: ロマンティック(初回)
今日の通勤BGM
- アーティスト: Boz Scaggs
- タイトル: Middle Man
- アーティスト: BOZ SCAGGS
- タイトル: Silk Degrees
- アーティスト: PARACHUTE
- タイトル: 6 Kinds 6 Sizes
82年のGreco(たぶんSE380)を復活させてみました

先日近所に住む中古楽器屋さんのN氏とメールのやりとりをしてて、何かの流れで「GrecoのC.A.R.のマッチングヘッドのストラトモデルを持ってる」って書いたら、「それは珍しい! 関西の楽器店のショップオーダーでは?」と言われ、では復活させてみようという話になりました。実はこのギター入手した時点で既にセンターピックアップが死んでて、ほとんどアンプに繋いだことがないばかりか、この10年ぐらいはずっと押入に入れっぱなし、さらには余ったTexMexをリアに付けてオリジナルのリアをセンターに・・・ってな感じで自分で直そうとして失敗(苦笑)し、まともに音が出ない状態でした。(テンションピンとかも他のギターに流用してた)

で、早速N氏に預け、待つこと半日。(早い!) 見事3つのピックアップから音が出るようになりました。(当たり前か)
ピックガードの異様な黄ばみ(たぶんタバコのヤニと思われ)が気になるので、N氏と相談した結果「ピカールで研磨するのが一番いいんじゃないか」という結論になり磨いてみたのですが、研磨剤なのにこれがちっとも落ちない! N氏に「落ちないよ!」と報告したところ、「じゃあそれはヤニじゃなくって経年変化だよ」ってことで、善意に解釈し我慢して使うことにしました。
弦を張り替え、ピックアップの高さを調整し(センターのコードが足りずにひっぱられてナナメになってたので、死んでるピックアップのコードを継ぎ足しました)、アンプに繋いでみたら、ほう、なかなかジャッキリしたストレートな音が出ます。電気を通してしばらく使ってみたらなかなか良くなるんじゃないかなあ、チープはチープだけど。(少なくともFenderの音ではない) ブリッジもフローティングに調整してみたところ意外とチューニングが狂わず良好です。
ブツはおそらくSE380 で当時としても最低ランクのギターなんで、まあそんなにいい音が出るワケはないんですが、23年前のGrecoなんだぞと自覚して弾く分にはなかなか良いんじゃないでしょうか。ともかくしばらく使ってみよう。電気通さんと、ね。
復活させてくれたN氏、サンキュ!
へえ、復活してたとは知らなかったなあ
- メーカー: Gateway
- 商品名: Gateway 4027JP
Gatewayって九十九の展開で復活してたんですか。
これってあのウシのGatewayなの?
値段のワリになかなか良さそうぢゃん、買わんけど。