知人でも友人でも、人間関係は、
嫌がらせでもされていない限り、
なかなか手放したくないものです。
でも、ちょっとした違和感を感じながら、
それでも離さずに握りしめておくと、
ちょっと残念な現象を見せられます![]()
それでも離さないでいると、
あ、もう無理…![]()
と思う出来事が用意されます![]()
それでも手放せない人って、
繊細で、ある意味優しい人です。
そして、自分に厳しく、自己評価が低いです。
なぜなら、自分にとって
不快な状況が整えられつつあるのに、
手を離した時の相手の気持ちを、
先に感じ取ってしまう繊細さを持っていて、
優しさから手を離せずに
我慢してしまうからです。
その我慢を自分に強いて、
私なんかが手を離してはいけない…
と、謎の呪文をかけています。
これ、実は両者に対して
別の意味で冷たいんです。
人間関係における違和感は、
自分の中の問題を知らせるために
浮き上がらせていることがあります。
あと、波動レベルが変わったので、
お互いに合わなくなっている場合があります。
前者の場合は、内観し、納得できた時、
相手の任務が完了し、関係が自然に切れます。
後者の場合は、依存の関係があったりするので、
意を決して離れることをしないと、
自分の波動とエネルギーレベルを下げ、
潜在意識に傷をつけ、肉体にも影響を及ぼします。
さらに、相手のエネルギーが向かう先を変えて
無駄に奪ってしまっていたり、
相手の自立を妨害していることになります。
何だか話が大きくなりましたね![]()
でも、実際そうなんです。
相手が自分で気づくべき事案を、
指摘してくれる人に甘えてしまっている。
という構造なんです。
例えば、いつでもアドバイスをくれる人や、
あまり指摘せずにニコニコしている人の
そばにずっといれば、心地よいし気楽だし、
ある程度までは上昇できる有難い存在ですが、
その後も自分でどうにかできるようになれず、
いつまで経っても頭打ちの状態になります。
どんどん進むその人から見ると、
相手はずっと残念なままの状態に停滞している。
だから手を引っ張るのだけれど、
それでは自分の足で
歩いていることにはなりません。
全ての人に対し、子育てのように、
ある程度で手を離してあげないと、
成長を阻害する関係もあるわけです。
共に切磋琢磨する関係もあるでしょうけれどね。
そして何より、自分に対して本当に失礼です。
心の奥底で、もう嫌だと思っているのに、
それでも自分に手を離させないのは、
どんどん相手を好きではなくなってしまう状況に、
自分を置き続けるということです。
素敵な思い出を自ら汚させていますね。
そんなわけで、
ストレスを感じながら手を握りしめるのではなく、
一旦手を離してあげましょう。
縁があればまたつながるでしょうし、
必要ない縁ならそこで終わりでしょう。
そこで終わっても新たなご縁と繋がります。
自分も相手も大切にするのであれば、
愛を持って手を離しましょう。
これを伝えるようにとのことでした。
では、本日も素敵な1日を![]()
エネルギーの断捨離をするセッションです
204.08.12の湘南

