ご存知の方が多いと思いますが、
意識は深いところでつながっています。
百匹目の猿現象というものがあります
ある行動が特定の数の個体に広まると、
地理的に離れた同種の個体にも一瞬で伝播する
という現象のことです。
ある島で、砂まみれの芋を海水で洗って食べた
小猿を他の猿が見てマネをし始め、
その島では多くの猿が芋を海水で洗ってから
食べるようになったそうです。
その数が百匹を超えたところで、別の島の猿も
その行動を取り始めたというお話です。
両島は泳いで渡れる距離ではなく、
誰かが手本を見せたりはしていません。
ごく自然に始まったそうです。
これは猿に限ったことではありません。
人間も当然同じです。
TVやSNSの影響が大きいというのは、
これが影響しているからです。
見ていない人たちにも、
深いところでつながっている意識で
伝わってしまう
それを巧みに利用して、
洗脳装置として機能しているのがTVです。
情報が一気に広がるので、
意識としての広がりはもっと…
と言うことになります。
良い使い方をすれば、
とても素晴らしい装置なんです。
だから、スピ界隈では
TVを見なさんなと言うんです。
この、意識の伝搬は便利なツールでもあり、
脅威にもなるわけですから、
どう使うのかが大切になって来ます。
意識に年齢や性別、立場は関係ありません。
優しい気持ちから現れるもの、
楽しい気持ちになれるものなどは、
どんどん広がるといいですね
ただ、これまでは逆に使われて来ました。
そして、TVで見た事件や事故などへの思いを、
SNSで感情に任せて吐き出す。
すると、もの凄い勢いでネガティブな感情が
撒き散らされるわけです
それがすっかり習慣になっていて、
SNSで流れている笑える動画や、
ほっこり動画へのコメントが、
ある一方からの視点での
辛辣な指摘だったりします
個人的な世界観でのジャッジによる攻撃
最近はそのいつもの流れを止める雰囲気も
出て来ましたが、
その気持ちが行き過ぎてしまうこともあります。
善対悪みたいな構図になって…
行き過ぎればどっちもどっちですね
だからこそ、使うワードに気をつけ、
持つ意識に気をつけましょう
見たくなければ見なければいい。
ではなく、
つながっている意識で、何を伝えたいか。
そこが大切なのではないかと思います
だから、学びを得た何かを説明するのに、
楽しくない実例を使わなくてもいいんです。
優しい気持ちになったり、
楽しい気持ちになれる実例なら
大歓迎ですけれどね
今日は、インスタの
高次元からの本日のメッセージに
載せたものを、詳しく書くようにとのことでした。
では、本日も素敵な1日を
2024.09.07の湘南