先日、都内へ行く用事があり、

行き方について散々調べました。

ベストだと思うルートで、

かなりの時間的余裕を持ったにも関わらず、

最寄駅までのバスで渋滞し、

予定の直通電車に乗れませんでした。

以前の私であれば、まだかまだかと

ハラハラしながらバスでの時間を過ごし、

ダッシュで電車まで走り、

満員の車輌に駆け込んで、

臭い、うるさいと嘆きながら

ブルーな移動時間を過ごし、

なぜこうなった…

と残念に思っていたでしょう。

でも先日は、バスで時間を確認することもなく、

駅で間に合わないと判断しても、

予定通りSuicaのチャージを済ませ、

グリーン券を買い、次に来た

途中で乗り換える必要がある電車に乗りました。

そして、

初めてグリーン券の電車またぎをするんだ！

わーい　うふふ

と、大したことでもない初体験に

ワクワクしていました笑

乗り換えは同じホームで楽チン、

快適な乗車時間を過ごせたものの、

乗り換え電車の詳細を確認しておらず、

行き先を直前で調べるという、

急ぎの乗り換えになり、大焦り

下車後は目的地までのバス停が

見つからなくてまたドキドキ。

そして、２本遅れ、

当初の予定より30分遅れで到着。

それでもなお、何か意味があったんだろうな〜

と思うだけで、焦ることもイラつくこともなく、

完全に過去の自分とは別人で、

平和な自分に驚くほどでした

さすがに「行き先くらいは確認しようよ…」と

思いましたが笑

目的地で楽しい時間を過ごし、帰路です。

またバスは渋滞。

地元までの直通電車には間に合いそうもない。

そこで、いかに快適に待ち時間を過ごすかを

検討していました。

そうしたら、遅れて到着したバスは

奇跡的に定刻で駅に到着。

目的の電車は２分の遅延

グリーン券を買う時間があり、

全く焦ることなく、急ぐ必要もなく、

狙いの電車を待つことができました。

車輌は空いていて、臭くなく、

静かで快適そのもの

地元駅で買い物をしたのに

バスに間に合うというパーフェクト加減

驚きの１日でした。

これについてハイヤーセルフに聞いてみたら、

なんと、テストだったとのことです

不自由・苦痛を伴う、

慣れ親しんだ三次元ワールドを選ぶのか、

自分の快適さを選びつつ、

何か意味があるのだろう…と観察を続けるのか。

私は感情を揺さぶられることなく、

外側に合わせることなく、

遅れていても何度かトイレに行ったり、

ただただ自分の快適さを選んだので、

帰りは快適な旅が提供されたとのことでした

私たちはパラレルワールドという、数億通りの

並行現実の世界を生きています。

と書くと、なんだか難しそうに感じますね。

でも要は、何を選ぶかということなんです。

わずかな可能性を求めて、

グリーン車乗車を諦め、

ダッシュで普通車に乗り、

混雑駅での精算をし、トイレも我慢して、

到着時間にこだわるのか、

長距離を快適に移動するのか。

目的が大切な会議であったとしても、

間に合わない時には何か理由があります。

間に合わない方が良い。

ということがあったりして、

そう宇宙が仕向けて来るわけですが、

それをぼやいたり投げやりになると、

それを望んでいるのだと

宇宙に表明することになり、

いわゆる、ロクなことがない

という状態になります

自分のいるパラレルを

快適なものにしたいのであれば、

快適を選び続けることが大切です。

皆様もどうぞ、ご自身の快適さを求めて、

感情を揺さぶられないよう、

ちょっとだけ意識して過ごしてみてください。

面白い体験ができますよ

では本日も素敵な一日を

2025.10.28 国府津海岸

自分のパラレルを選ぶ