わたしを巣食うモノを見つけた
下女マインド…
なかなかのパワーワードだが
これを聞いて「これだ!」と腑に落ちた
このところずっと気になっていた
自分の中にあるモヤモヤしたもの
拒絶反応のような猛烈な感覚
主婦だから
妻だから
母だから
女だから
について回るモヤモヤした心底イヤなモノ…
女性に押し付けがちな風潮でもある
その名も下女マインド
昔、友人とランチの際、何を血迷ったか
夕飯にと主菜になるような料理を
前日から作って渡した
当時、夕方まで続くその集まりが私の支えだった
一緒にいてくれて話を聞いてくれて
本当に楽しくて本当にありがたい
少しでも頻繁に、少しでも長く一緒にいて欲しい
だけど申し訳ない…
遅くに帰って夕飯を作るのは大変だろうし…
一品でも足しになれば少しでも遅くまで
一緒にいてもらえるかな…
と上手でもない料理を…
思い返すと本当に恥ずかしい
これ、私の下女マインドから来たモノだなと
相手にとって私は対等な関係でも
私の中ではいつも誰に対しても対等でない感覚
好き好んで下へ下へと入り込む
私がわたしとして生きる邪魔をするこの感覚
「イヤならイヤと伝えましょう」
何度も何度も上が伝えて来るので
我慢を放棄し始めていたところ
もう、我慢も犠牲も
下女マインドごと手放すことにした
刷り込まれたマインドは
行動にも刷り込まれているので
手放すには勇気がいる
でも家庭内での手放しに限っては
あっけないほどに簡単
え?いいんですか?
これも?ホントに?というくらい
私にとっての「イヤ」を
残らず取り外して行く
そして…
今、私の中で一番のこだわりは
体に取り入れるもの
体につけるものだと今日気づいた
前にも妥協して取り入れてしまった
お付き合いのためには
合わせないといけないよね…なんて
妥協できるギリギリを探して
でも一番こだわっている何かを
妥協しては自分に対してとんでもなく失礼
最近、私の中のわたしが
猛烈に怒っているような気がした
食べたくないものを食べるって
どういうことよ!またやるつもり?って
今、限りなくグルテンフリー&ヴィーガンに
近い感じでいるので
お付き合いの幅は狭まるが
飽きるまでしばらくはこだわっていたい
新地球でのびのび生きるために
わたくし下女マインドを放棄します
こだわりについては
ちゃんとこだわらせていただきます
私の中のわたしを優先します
みなさまもどうぞご自身のこだわりを
ちゃんとこだわってみてくださいね
下女…
差別用語ですかね
でも私のやって来たことはまさにそれ
過去世の記憶なのか
幼い頃から頭に浮かぶ女性の姿は
まさにそれなんです
下女マインドの放棄は
皆さまに勧めるものではなく
私の希望です
湘南での龍雲
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