何だか最近は日々の過ぎて行くスピードが早いです。
生活の中でイベントごとが無いのもあり、
淡々と進んでいます。
前進している感覚はまだ弱いけれど、
今後もやろうと思っている事が山積しています。
来年の一級建築士試験の事が、
とりあえずの第一目標で、
それから逆算して、
いつ頃にはどうしようかと、
考えています。
年内に法令集のアンダーラインを引いて、
年明けから法規中心に勉強をしたい。
計画と環境設備は、
ここひと月ずっとやってきて、
まぁまぁ良い線行っていると思っています。
計画の中では特に苦手な部分が、
アプリの過去問のデータからわかり、
建築史が苦手だという事で、
今は通勤時間に建築史を勉強しています。
年内はやりたい事を目いっぱいやるつもりでいます。
年が明けたら、
そこからは一級建築士勉強中心の日々にします。
今年の失敗原因は、
勉強量の不足だと思っています。
来年こそは合格する。
それとは別で、
近いうちに管理建築士の講習を申し込みます。
事務所協会の2月の講習を受ける予定です。
一級を取る事と並行して、
独立準備もしていく。
その時に聞きたい事もあるので、
疑問点をメモしておきます。
すぐに事務所を構える事は出来ないとしても、
いつでも独立出来るようにはしておく。
最初に入った事務所から、
設計経験を足して8年目。
よく言われるのは、
5年で独立するという事。
長く見て下積み10年と考えると、
思えばだいぶ遅い歩みです。
そろそろ独立したいです。
仕事を得ないと生きて行けないので、
どこかで仕事を受注するために、
色々と試していかないといけない。
資格試験だけに時間を取られていられないので、
来年はとにかく合格する事を第一に、
そのために出来る事を考えて、
日々頑張っていきます。
普通の人生を諦めた時から、
自分なりの人生を考えるようになりました。
統合失調症を発症した時に、
絶望したけれど、
希望も見出したのです。
多くを諦めたけれど、
諦めないと決めた事は一つです。
建築家という生き方をする。
夢を叶える為の人生ならば、
苦しい時も乗り越えて行ける。
病気をしてから9年ほど。
思い返しても長い道のりで、
それ以上に長く続くと思うこの先の人生を、
建築家として生きて行くことが夢なのです。
建築を設計するのが仕事で、
その仕事で人生を設計していくのが、
建築家の生き方なのだと思っています。
普通とは違っても良い。
いつも順風満帆でなくても良い。
紆余曲折あっても、
その中に一本の筋が通っている人生。
一度は負けて、
思いっきり打ちのめされて、
そこから再起して、
苦しい中でも努力して、
最後まで諦めないで、
結末はハッピーエンド。
その方が物語は面白い。
“思い通りの人生じゃないとしても、
それも幸せと選ぶ事は出来る。”
明日はきっといい日になると高橋優は歌っています。
明日はきっといい日になる。
それでは、また。