今日は今年の一級建築士製図試験の合格発表がありました。

 

合格されたかた、おめでとうございます。

 

昨年全日本建築士会の長期製図で仲良くなった友人は、

今年はTACの通信を使い合格しました。

 

一昨年の日建学院長期で仲良くなった友人は、

昨年学科落ちし、今年は学科を突破したものの、

残念ながら製図不合格でした。

 

私は昨年製図3回目不合格だったため、

また学科から受験しました。

 

予算の都合から学科は独学で行こうと決めて挑みましたが、

結果は一点足らずに不合格になりました。

 

学科がボーダーラインの点数だったため、

全日本建築士会の短期製図講座を4回受講してから、

学科不合格を受けてから解約しました。

10万円ほどと4回の通学の時間をロスしましたが、

経験になったと思えば無駄じゃないです。

 

来年こそは合格したいので、

10月ごろから少しずつですが勉強しています。

 

 

2015年の試験で二級建築士に受かり、

2016年から4年の実務経験を経て、

2020年に受験資格を得て一級建築士試験を受け始めました。

 

2020年は18点足らずに学科不合格。

 

2021年は学科2点足らずに不合格のボーダーラインのために、

日建学院の短期の半分を受講しました。

 

翌年2022年に学科試験を2点上回っての合格で、

日建学院の短期通学し製図ランクⅢ不合格。

 

翌2023年に日建長期通学でもランクⅢ不合格。

 

2024年は全日本建築士会の長期通学で挑むもランクⅣ不合格で角落ち。

 

2025年は学科試験で1点届かず不合格。

 

もう6回も不合格となりましたが、

7年目の来年こそは受かるために、

これからも頑張ります。

 

合格率が10%程度の試験なので、

10年以内に取れればきっと優秀なほうだと思います。

 

一発合格できる人はきっと超優秀な人。

 

何回か受けて諦める人もいると思うので、

合格率以上に難しい試験なのだと思います。

 

いつか建築家になったときに、

一級建築士資格はあったほうが良いと思うので、

私はまだ諦めません。

 

合格目指して頑張ります。

 

それでは、また。

今日は仕事帰りに本屋に寄って、

新建築住宅特集2026年1月号を買ってきました。

 



2016年12月号から住宅特集を買い続けて10年目です。

 

いつか建築家になると覚悟を決めたあの時から、

9年が経過しました。

 

39歳、いまだに建築家とは言えないけれど、

遅咲きでもいいと思っているので、

いつかきっと建築家になります。

 

それでは、また。

今日仕事帰りに買ってきた本を、

一気に読みました。

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建築家で起業家の父が息子に綴る「人生の設計図」

 

谷尻誠さんの本。

 

人生のヒントをたくさん得られて、

とにかくなにか頑張りたくなる本でした。

 

建築家であり起業家である谷尻さんが、

息子に伝えたい人生の教え。

 

それは生き方に迷う人にとって役に立つ話。

 

やってやるぜー!

まだまだこれから!

 

そう思える本でした。

 

人生を構築するのは自分次第だと思うと、

不安もあるけれどわくわくもする。

 

より良い人生を求めて。

優しい建築家を目指して生きていきます。

 

特に若い人には読んで欲しい本でした。

息子が16歳になった時に伝えたいこととありました。

 

それでは、また。