しごとのしたごしらえ 〜自分を磨く5分間ワークショップ。 -2ページ目

しごとのしたごしらえ 〜自分を磨く5分間ワークショップ。

料理と同じように、仕事にも下ごしらえが必要です。仕事の前に、ほんのひと手間を。お客様からの「ありがとう」が変わります。

アイデアのかけらとは

ある時急に思いつくのが、
アイデアというものです。


でもそれは日々のなんでもない
『アイデアのかけら』が上手に
くっついてできるものなのです。


皆さまに上手く、
くっつきますように。




今日のかけら

きっともう東京に、答えはありません。

というより、答えはどこにも



成功事例はいつも、

市場の拡大ありきです。



市場が縮小している今必要なのは、

ゼロから自分で考えること。



そうなると有利なのは、

中央より地方だと思うのです。



アイデアは制約からうまれ、

地方にはもともとそれがあるからです。




例えば、

「流行る居酒屋さんを企画して」

と言われてもアイデアは出ません。


だけど、

「場所が悪くて5席しかない」

と追加されると頭が回りはじめます。


日本酒の種類が100種類あって

五人組じゃないと入れない店、

なんてどうだろう?

という具合に。



地方には制約が自然とあります。

東京のように人が沢山いない、

お金持ちの数もずっと少ない、

求人しても人は集まらない。



そんな環境で、

どうしたら繁盛店は作れるのか?



考えてきた人たちが、

今の地方で人気のあるサロンです。



彼らの話をもっと

聞きたいなと思います。



成功事例を聞くのではなく、

どんな状況で何を考えたのか?

を知りたいなと思うのです。



この記事のBGM

銀杏BOYZ『東京』



この記事を書いた人

まえがわ よしあき
外資系美容メーカー社員。 
ブランド翻訳家。 音楽オタク。 ヘアサロンへの営業をしつつ、世の中に溢れる魅力をわかりやすい言葉に翻訳する活動を実施中。 2016年11月30日に初の著書、 『そのサロンには、ヘアカラーがない』 発売。Amazonカテゴリランキング一位を獲得。



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