まさかオイラが膵がんに

まさかオイラが膵がんに

2015年2月腸閉塞のため入院手術
手術してみたら「膵尾部がん」と判明
しかも、腹膜播種のステージⅣb

膵がんでも、前向きに生きた証を残したい
いつまで生きれるのか
前向きに進んでいきたい

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皆様からのお悔やみと、労いのお言葉ありがたく受け取りました。

病気と向き合っている方に主人も支えていただいてたんだなぁと感謝しています。

ここに、主人が会葬御礼として遺した最後の挨拶を書かせていただきます。

「このたびはお忙しい中 私の葬儀にご列席賜りありがとうございました

今回 人生マラソン五十一年の部のゴールテープを切らせていただくことに対し 感謝申し上げると同時に 現在仕事等にてお世話になっている関係者のみなさまに ご迷惑をお掛けしましたことを心よりお詫び申し上げます 申し訳ございません

心残りは多々ありますが 悔い無きよう走りきったと思っています 与えられた時間の許す限り 一会社員として仕事を全うしたいという私の希望を汲み取ってくださり ご理解ご協力を賜りましたみなさまにこの場をお借りして御礼申し上げます ありがとうございました

最後になりますが 本日ご列席くださいましたみなさまの健康とご多幸を心よりお祈りしております

五十一年間 お世話になりありがとうございました」
 
小さな希望でもささやかな望みでも、どうか未来を見てください。

復職したい。最後まで自宅で。アイスが食べたい。私が叶えてあげられたのはこれくらいでしたけど。

どうか皆様が自分らしく毎日を歩まれますように。

ありがとうございました。