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広陵高校を訪ねて

ましぐらに　昼も夜も　断えず倦まず
自由の歩み　ひたすらに　おのが性に　強く生きて
七つの流れ　ましぐらに　注ぎ競うや　太田川
若人われら　ひたすらに　学び競うや　こ三とせ
広陵　広陵　自由の殿堂　われらの広陵

もうすっかり甲子園でお馴染みになった広陵高校の校歌　
広陵高校の校歌の作詞は葛原しげるさん。
通善寺が卒業した小学校の校歌の作詞も手掛けた人物。
何かの縁を感じつつ・・・
今年中にどうしても行っておきたかった広陵高校を訪ねました。

嫁には、イオンモール広島府中ソレイユに買物行こう！
日本で第１号店として『シルシルミシル』でも紹介された
モスバーガーとミスタードーナツがコラボした
ここ↓↓↓ＭＯＳＤＯは完全にダシ。

子どもには、広島ドリミネーション（イルミネーション）

を見に行こう！
って、誘っときながら通善寺の計画では・・・
広陵高校訪問が完全にメイン！
もちろん、広島インターを降りたらイの一番で安佐南区の広陵高校へ直行！
イオンは昼から、イルミネーションは夜にならないと見れないし・・・

１番ショート”通善寺”の人気シリーズ（自己満足）になった
高校野球強豪校訪問シリーズの第５弾は
通善寺が大好きな広島・広陵高校。
西日本では・・・大阪桐蔭と双璧の好きな学校。
甲子園には広陵が出ないと広島県勢は勝てない！
↑これは通善寺の持論です。
広島出身、岡山在住の通善寺はいまだに高校野球は広島派なんです。

もうみなさん御存じだと思いますが在校生もＯＢも全国屈指の質と量。

主なプロ野球選手は、鉄人金本（阪神）をはじめ
投手では福原（阪神）佐竹（楽天）西村（巨人）吉川（日本ハム）中田（広島）
野手では二岡（日本ハム）稲田（横浜）白濱（広島）新井（中日）上本（阪神）藤川（阪神）

大学では、早稲田大のショートを務めた松永、明治には上本（阪神）弟、駒澤大の上村、筑波大には林
同志社には有水、関学には百田と檪浦、立命館大には津川
甲子園準優勝メンバーの野村（明治大）、土生（早稲田大）、小林（同志社大）は来年のドラフト候補。

社会人にも、全日本の常連佐伯（Ｈｏｎｄａ）、倉重（大阪ガス）、
中東（Ｈｏｎｄａ鈴鹿）津田（ＮＴＴ西日本）、安井（セガサミー）、
末木（ＪＦＥ西日本）、黒川（三菱重工神戸）岩崎（三菱重工広島）ら
そうそうたる顔触れが揃う。

在籍選手は後ほど・・・

校門には関係者以外立ち入り禁止となってるものの
通善寺は完全に関係者ですから・・・。
何故なら・・・次男（３歳）の志望校ですから！
次男がどんな高校に行くのか？も含めて親として
一度どんな学校なのか見学しとかないといけないでしょでしょ！
因みに、長男は先日訪れた大阪桐蔭が志望校です！
↑親の勝手な願望ですが！（どこにそんな金があるねん？？？）

まずは校門入ってすぐのところに↓

そして車で奥の方に入っていくと・・・
グランドが・・・
グランド上の体育館（かな？）にはドドドーンっと

広　陵　高　校

この日は３年生ｖｓ２年生のお別れ試合。

１年生はスタンドで、これもすっかりお馴染みになったサウスポー（応援歌）で試合を盛り上がる。

通善寺も１年生の気分になってサウスポーを心の中で熱唱。

あの広陵が、お別れ試合とはいえこんなわきあいあいと試合をしてるとは思わなかった。

これが正直な感想。

バックネット裏には、

春優勝２回、夏準優勝１回の経験がある

今や高校球界屈指の名将に昇り詰め、

甲子園に次々と新アイテム（夏は氷のう、春はダウンジャケット）を持ち込んだ

中井監督の姿と、その横には中井監督を陰で支える上田コーチの姿も。

一塁側の観客席には、父兄がズラリ。
センターバックスクリーン横のスコアボード下には
日本一　ありがとう　の横断幕が・・・

通善寺、なぜかこの横断幕を見て感極まりそうになる・・・。
横から嫁が「パパどしたん？？？」って覗き込んでくる。
あの、西村-白浜バッテリーを擁して優勝決定の瞬間３塁側ベンチに向かって
走ったシーン、野村が満塁弾を打たれてマウンドで呆然と立ちすくむシーン、
剛腕有原がベストピッチを見せながらたった１球に泣いた今夏の聖光学院戦。
過去幾多の名勝負を演じた甲子園でのシーンがなぜかよみがえってきたからだ。

ホームベース後ろには　ＯＮＥ　ＰＩＥＣＥ　のイラストが。

さすが広陵！↑こんなところにも日本一が！
今や日本一の人気を誇る漫画のイラスト。　
常に日本一を狙う姿勢がこんなところにも表れてるのかと通善寺感動！（違う？）

今秋、優勝候補に挙げられながら
まさかの県大会敗退を喫した敗戦のショックがあるのかな～
なんて思って観てたが、そんなことは全くなかった。

早稲田大進学の有原くんは捕手を！

場内アナウンスでは、『キャッチャー　でっかいの』思わず観客から爆笑が起る。
ただ、肘は相当ヤバそう！（観てて痛みがあるのかな～？みたいな投げ方でした）

来年のドラフト候補の丸子くんも捕手。

同じくドラフト候補の川﨑はサード。
大型左腕上原くんはライトを。

御子柴Ｊｒは途中からマウンドへ上がり
明治大進学の福田くんも途中からマウンドへ！
通善寺が昔キャッチボールをしたことがある野村祐輔の弟（航平）もマウンドへ上がるも
レフト前に超スローボールを痛打された。

ライトスタンド後方にそびえたつ　通称　丸子ネット。

中井監督が、理事長にお願いして設置した丸子ネットを眺めつつ
丸子がチャンスに打席に入った。

３塁側ベンチからは、『丸子ガチでイケ！』って、声も飛ぶ。
２０１１ドラフト候補逸材図鑑に
特集されてる記事の通り、得点圏で走者をかえすこと。
その通りの打撃は左中間へのタイムリーとなった。
わきあいあいの試合中に、丸子の『マジ』を通善寺は観た。

その後卒業記念石碑をカシャ。

トイレチェック！（めっちゃキレイ）←野球部が掃除してるんだろうな～とか思いながら
進学予定の次男とツレしょん！←お食事中の方、ごめんなさい！

西村が、吉川が、野村が、有原が投げ込んだ一塁側のブルペン横で試合を見ながら
脚で土を掘り起こし買物袋に少しだけ”土”頂きました。
次回の花咲○○シリーズ第２弾（広陵高校編）は、また後日アップします。

智弁和歌山、履正社、大阪桐蔭、岡山理大附に続いて訪れた広陵。
専用球場も立派でその横には、トレーニングルームもあり練習環境は抜群。

必ずや来夏、
初戦で今夏のリベンジを果たすべく聖光学院を１－０で破り、
２回戦で世代最強右腕・伊藤擁する帝京を
３回戦でを昨秋、中国大会で敗れた開星を
そして準々決勝で、今春の雨中の中敗れた日大三を
準決勝はタレント軍団の横浜を
そして、決勝では引き分け再試合で大阪桐蔭と
球史に残る名勝負を演じ
創部１００周年を祝う甲子園夏初制覇を成し遂げてくれるでしょう。

嫁（最後はもう帰ろう！）も長男も次男も大満足の広陵高校訪問でした。
そして誰よりも、お腹いっぱいだったのは・・・通善寺でした。

次回は、あなたの街の強豪校に行くかもです。
お楽しみに！

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（通善寺はプロよりアマ！）宜しくお願いします。