夜、スタッフから電話があった。
朝のミーティングでのやり取りが腑に落ちないとの内容。
スタッフに妄想がある患者の処遇について、もっとスタッフのことを考えるべきではないかとの指摘であった。
もちろんリーダーとして、考えを述べたわけであるが、そのスタッフは無神経と言わんばかりの指摘であった。
ここで一番の問題は、そのように取られてしまうリーダー、管理を任されている私の信頼関係の希薄さなのであろう。
最近よく思うのは、自分自身の人望、人徳のなさ、責任ある仕事や役職を任されるごとに自信を失い、落ち込み、打ちひしがれる。
それでもやらなくてはならならいことがある。
あと少し、もう少し。
楽になれる日がくるさ。
あともう一つ。
今日ミスをしてしまった。
それを隠そうとした自分がいた。
辛かった。
けれどやっぱり生きていくしかない。
守るものがある限り。
![叫び](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/254.gif)