人事部員の日記 -186ページ目

日本一勝ち続けた男の勝利哲学 (幻冬舎文庫)/加藤 廣志

本日は本のご紹介です。


タイトルは

日本一勝ち続けた男の勝利哲学 (幻冬舎文庫)/加藤 廣志
¥560
Amazon.co.jp

作者は「加藤廣志」さんです。



 加藤さんは能代工業高校を率いて、バスケットボールの全国大会で勝ち続けました。

 能代工業高校は後に日本人初のNBAプレーヤーである田伏勇太を排出しました。



 この本は加藤さんの指導者としての哲学がエピソードを交えて書かれています。


 構成として、数多くの哲学と短いエピソードで構成されている為、非常に読みやすい一冊です。


エピソードを取り上げて、朝礼などでお話されるのに、向いているかもしれません。



 一つ、加藤さんの哲学とエピソードを取り上げると・・・


(哲学)
 人間は責任ある持ち場を与えられると、大いに意気が揚がり、仕事に励めるもの。

 そうなれば周囲も「君に頼むよ」と信頼をよせる。

 協力関係や役割分担をはっきりさせることは、組織にとってもプラスである。

 それによって表も裏もない、心が通じ合う人間関係の形成ができるからだ。



(エピソード[一部抜粋・加工])
 バスケットボールは一度に5人しかコートに立てないスポーツです。

 強豪校であれば、あるほど、控えの選手の強さ、士気がチームに大きな影響を与えます。
 目標を失いがちな控えの選手にいかに目標を持たせるか、私は次の事を実践しました。
 彼らにもそれぞれ仕事を与えてやるのです。たとえば、データ処理。

 彼らの上げてきたデータを基にして、練習をするのです。

 生徒たちの得意な部分を引き出して、役割を与える。

 そうすると、自分もチームの一員として貢献しているという意識から、やる気も違ってくるのです。

 このようなエピソードが45個盛り込まれています。
 

 多くは指導者として、高校生を指導する中で感じたものですが、

 そのエッセンスは必ず、企業経営や部下の育成、社会人としての心構えに役に立つはずで
す。


日本一勝ち続けた男の勝利哲学 (幻冬舎文庫)/加藤 廣志
¥560
Amazon.co.jp