人事部員の日記 -144ページ目

(感想)もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら/岩崎 夏海
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今日も本のご紹介です


ドラッカーという経営学者を知らない方は少ないのではないでしょうか?
 

そのドラッカーの基本とも言える本「マネジメント」を手に取られたことはありますか?


私も学生時代に読みましたが、ドラッカーの本に共通するのが、

わかりにくい印象と繰り返し同じことが書かれているのではないかという錯覚。


でも、内容としてはすばらしいので、是非読んで頂きたいと思います。

 

今日ご紹介したい本はそんなドラッカーの「マネジメント」をある都立高校の野球部の

女子マネージャーがマネージャーに関する本と思い込み購入してしまうも、

その内容を自身の組織=「野球部」の経営に当てはめ、見事に甲子園出場!?までの

道のりを描いた小説です。


 表紙は秋葉原で売られていそうな萌え系で、少し購入を躊躇してしまいますが、

内容はドラッカーの入門書として、経営学部に進まれた学生さんや高校等の部活動の顧問の先生

には是非読んで頂きたい内容です。


 少し内容をご紹介
 主人公みなみは高校2年生。親友が入院し、変わりに野球部のマネージャーになった。

マネージャー=マネジメントという勘違いから、本屋さんにマネジメントの本といえばと進められたのが、

ドラッカーでした。


 みなみはマネジメントの役割には3つあることを本の中から読み取ります。


①「自らの組織に特有の使命を果たすこと」
②「仕事を通じて働く人を生かす」
③「自らが社会に与える影響を処理するとともに、社会の問題について貢献する」


 特に印象に残ったのが、3つ目の役割に対して、みなみがとった行動です。

 みなみは自身の組織の成果を他の部活に広めることを行います。そうすることにより、

後で野球部は大きな支えを得ることになります・・・


 その他にも、非営利組織である「野球部」を舞台にして考えられていることもあり、

経営学がどのような組織でも適応可能な物だということが、よくわかるのではないでしょうか。