先日放送されたカンブリア宮殿の日本電産の永守重信会長の話はコロナ禍でテンション下がり気味の現在、久々にグッと来ました
テーマは『コロナ危機を次なる飛躍に!ピンチをチャンスに変える永守流経営術!』という話でしたが、企業買収を仕掛け次々と黒字化させる経営手腕は本当にお見事
過去のインタビューでも「どんな時代でも第1次オイルショックやバブルの時もその後はものすごく伸びた。我々は不況の時に他社がやっていないことをやる、風がなくても凧をあげる。凧を持って経営者は走らないといけない」こういう発言をされていました。
自分も経営者の端くれとして心に刻みたいと思います
そして特に3Q6Sという手法は見習いたいポイントでした
「3Q6S」
日本電産の創業者である永守重信が考案した経営改善のための手法の1つ。「Quality Worker(良い社員)」、「Quality Company(良い会社)」、「Quality Products(良い製品)」の3つ「Q」の目標を実現するために「整理」、「整頓」、「清潔」、「清掃」、「作法」、「躾」の6つの「S」を実行することを推進する手法である。