海は光りを吸い込んでは 

吐き出していた その縁に 

ぼくは佇み 海を呼吸していた 

光りがぼくを満たすと急に空腹を覚えた 

 

ぼくが透明になってゆく そして 

幼い鳥のくちばしのようになって 

何かを求めようとするがうまくゆかない 

しかし ぼくは何かを求め続けるのだった