3年ぶりにブログを書きます。
演劇企画ニガヨモギ「301号室」無事に幕を閉じました。
ほぼ全公演満員のお客様をお迎えし、本当にたくさんの方にこの作品をお届けできたこと、本当に嬉しいです。
ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。
今年の7月から動き出した今回の公演。
脚本・演出のみさ希さんからこの作品についてまず伝えられたことは「これは私の遺言」という言葉でした。
僕がニガヨモギにいる理由はみさ希さんが描く世界、見たい景色を創りたいからです。
そのみさ希さんが遺言だと言ったのだから、本当に命を懸けてやらないといけない。そう思いました。
僕が演じた「男」は、なんらかのきっかけで重傷を負い、やがて「完全閉じ込め症候群」となり、この世を去ってしまった男性。
彼は周りの音を聞き、考えることはできても、体の一切を動かせません。
僕も周りに声をかけてもらいながら微動だにしないようにしてみたり(そのままいつの間にか眠ってしまった)、手を引いてもらいながら目を閉じて池袋の街を歩いてみたりして、男の孤独と絶望を探りました。
そしてそこに見つけたのは「僕に話しかける声」という希望でした。
そんな風にあれこれと考えながら役作りをして臨んだ稽古でしたが、この台本の持つエネルギーに負けないように必死でした。
そして劇場に入ってからは舞台監督としての仕事もしつつ男を演じつつ…
帰る頃には毎日残りHP0.5って感じでしたが、とてもエキサイティングで充実した一週間でした!
今は心地よい疲労感と安堵感に包まれながら布団にくるまっています。
しかし同時に、まだまだ改善点もたくさん見つかった公演となりました。
これからもっとニガヨモギを
よくしていって、芝居ももっともっと邁進してまいります。
よかったらこれからも演劇企画ニガヨモギのことをよろしくお願いします。
本当に本当にありがとうございました!!



