「やさしい音色の処方箋」 | おろろんの徒然日記inいわき

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暑くなってきましたね^^

「やさしい音色の処方箋」 音楽療法士 高本恭子 著

 

高本先生の臨床でのお話しは参考になりました(学校、病院、高齢者、メンタルヘルスなど)

私自身若い頃は、どんな音楽でもBGMになったのですが

昨今はやかましいなと思うときもあり

カーステレオのスイッチを切ることも度々です。

老化かなと思います。

 

認知症の方に5歳刻みの思い出の歌をかけると

回復が見られるとのことでした。

私も子供の童謡のCDをかけて実験しました。

確かに思い出が蘇るようだし

家族愛の日々も思い出しました。

 

今を生きる、ノルだけが音楽では無いと思います。

懐メロは心の健康にいいようです。

川口にあった「ナツメロ」では中金時代にKさんらにはお世話になりましたが

戦中、戦後の懐メロが私自身の若い頃の歌謡では無く

私自身は聖子ちゃんや、ニューミュージック世代かなとは思います。

(Kさんは、あーいう音楽は全く否定するでしょうけど)

 

後、最近音楽を聴いたり、ギターで弾き語りすると

心でも何度も鳴ってやかましいなぁと思います。

普通なのかメンタルに多少変調をきたしているのか?

コロナ禍の上、試験続きでしたからな。

心はもっとリラックスしようと呼びかけているんじゃないかなとは思います。

ということで、私自身に音楽療法を施す試行錯誤の日々です。