三船久蔵十段(位)の書 | おろろんの徒然日記inいわき

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目に青葉 山ホトトギス 初鰹

三船十段の書です。

「無」と書されております。

 

母校柔道部の指導をされてたこともありますので

由緒がある柔道部なので

後輩らは頑張って欲しいものです。

 

技というのは兄弟弟子から引き継がれるもので

伝授されていきます。

今、道場に行って稽古すれば

かつての仲間らが浮かぶことでしょうし

私自身にも開国後の柔道が活きています。

いわきK-3のメンバーには創成期に伝えました。

だから私は練習もほどほど状態ですが

私はいるんです(西日本の人らぐらい気が利いた事言わんとね)

 

「無」の心。

ふと心に風が吹きます。

気付くとも言いますし

相手が読める状態とも言います。

しかも恋は適うでしょうけど

恋を保つ現実行動がまた難しい。

「何、風吹かせとんじゃい」

とは、昔の町衆は気の利いたセリフ、行動もあったこと。

今、言う人も減りました。

それもそれでいいんでしょうけど

モノにほざかれてギター買ってる私も

ほどほどで

ウルグアイ・ガットラウンド以降の

大型量販店の自由化、ひいては日本の米輸入問題にも繋がりますよね。

肩で風を切ることは、自分を守る大事な態度でもあるよなぁ。。。

日本が管理社会化されていってますが

島国故、世界に疎く勘違いしてねぇかとも思います。

(政府のお役人もいいけど、右肩上がりにモノ申す社会です)

その後の現WTOの米輸入テーマは一体どうなっているのか

主食ぐらい守らねばとは、万国共通の課題です。