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悪夢から解放されて目が覚めた。
朝の9時だった。
ああ、もう授業は間に合わないなと足元に置いてある鞄をボールみたいに蹴り飛ばす。
ほとんど飛距離は無かったけど。
わたしは今日も難癖をつけて学校をサボる。
最近、外に出ようとすると足がくすんで動けなくなるようになった。
買い物に行くこともできないのに学校になんて行けるわけがない。
いつからだろう、人や外の世界を必要以上に避けるようになったのは。
とにかくわたしは、他人が怖くてたまらないのだ。
わたしの特技は現実逃避。
パソコンを起動させて、いつもの場所にアクセスする。
そこが唯一のわたしの居場所で、わたしが唯一安心できる場所だ。
そこはどこにでもあるようなチャットで、他の人にとっては対して重要ではない所かもしれない。
でもわたしにとってそこは、宝物のような場所。
かけがえのない宝物なのだ。
これから書くつもりの小説のプロローグにあたるものです
続くかわかりませんが