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 日比小学校前の道路わき、玉野市御崎と同市和田の境に、赤い衣と頭巾で全身を包んだ地蔵が立っている。二段
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の石組みの基台からの高さは2㍍。江戸時代後期の天保131842)年建立と刻まれている。頭巾の下にのぞく顔はすっかり風化して、ビリビリとひび割れている。それでも大切に残されてきたのだから、ありがたいおかげのある地蔵なのだろう。