中学・高校英語で「5」がとれる!プロ家庭教師の前田です。
「マーク模試の点数、どうだった?」
「あんまりよくなかったです。◯点でした。」
点数を聞いて、思わず聞き返しちゃいました。
彼女は既卒の生徒です。現役時は集団塾に通っていたものの、成績が伸び悩み、受験もうまくいかなかったそうです。基礎が固まっていないことが成績不振の原因だと考えた彼女は集団塾ではなく個別指導でもう一年がんばろうと決心しました。私に依頼があったのは6月でした。
指導を始めて3ヶ月がたちます。彼女が自覚している通り、確かに基礎がガタガタでした。単語、文法ともに高校基礎レベルからスタートすることになりました。ただ、本人はまじめながんばりやタイプでスポンジのようにどんどん知識を吸収しています。彼女のがんばりのおかげで最低限の単語・文法は一巡し、夏の終わりからはより実践的なマーク模試対策に取り組めるようになりました。
マーク模試を制限時間内に解き切るスピードはまだないものの、大問ごとの解き方のポイントを説明し、要領をつかませることで制限時間プラス10分で解き切れるまでに成長しました。大問ごとの得点を合計すると、120点前後で安定するようになってきました。
そこでマーク模試を一回分通して課題にすることにしました。。大問ごとにコマ切れに解かせてはいたものの、通しで解かせるのはこれが初めてです。大問ごとの注意点、時間配分を再確認したうえで「140点目指そうね」と言って問題を渡しました。
そして次の授業の日。彼女はうつむき加減でした
{元気ないみたいだけどどうしたの?
マーク模試、あんまりよくなかったの?」
「はい、あんまりよくなかったです。」
どきどきしながら点数を見てみると・・・
なんと129点でした。
ズコーっ
現役時の最高点は100点いかないくらいだったので30点近く伸びているんです。なのに「なんで浮かない顔をしてたのか」と不思議に思って聞いてみると、
「自己最高点なんですけど、目標の140点には届かなかったんで・・・」
恥ずかしがりながらもうれしそうな顔で答えてくれました
100点とるのも難しかった生徒、英語に苦手意識をもつ生徒でも
- 基礎を固めながら1つずつできることが増えてくる
- 自信をもって答えられる問題が増えてくる
- 成果が点数になってあらわれる・・・。
つまり・・・
今までの彼女:120点は現実味のない数字
↓小さな成功体験の積み重ね
今 の彼女:120点とるのは当たり前
になっていたんですね。
これからも彼女の「当たり前」の基準、「フツー」の基準をさらに更新できるよう二人三脚でがんばっていこうと思います。
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