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奈良 学園前 登美ヶ丘 美容室シェール 着物ごころ

シェール ゼネラルマネージャー 盛生 佳子のblog

学園前美容室シェール、ブレンズ、フェリアルテで着付け担当の盛生(もりお)です。
ブログ不具合のため、投稿がかなり遅れました。
申し訳ありません😅

10月24日素晴らしい秋晴れの中、和装の婚礼を担当しました。

このお寺では10年前、5年前にもご兄弟の式を担当させていただきました。




ご縁に感謝です。
花火大会やお祭り、奈良では燈花会と、夏らしい行事が続きます。
今年は着付けを頑張ってくれる若手のおかげもあり、
浴衣着付けのお客様に大勢お越しいただいています。
浴衣にも様々な表情があり、仕上がりは千差万別です。
この仕事をしていて幸せだなぁと思える毎日です。
ありがとうございます。

奈良市学園前で美容室シェール、ブレンズ、フェリアルテの着付け担当の盛生(もりお)です。
着崩れるという言葉は、あまりいい意味ではありませんが、
今日参加することができた「和ビューティセミナー」で
着くずすという意味を知りました。
相手をリラックスさせ、思いやる
あえて着くずす
和装とは、ああこれだな…
相手を思いやるしぐさだな。
そう思えた幸せなひとときでした。

京都国立近代美術館にて
北大路魯山人展に行ってきました。
キレイ、とか洗練されている …
ではなく
魂に響くものがありました。

みなさまぜひ…
ありがとうございます
いよいよ明日から7月
着物も本格的に夏物になります

今日たまたま見ることができたNHK美の壺
藍染と夏物の友禅染を取り上げていました。

江戸小紋と呼ばれる細かい文様や友禅染をするときに使われる「型」
これがすべて手彫りで、膨大な時間と手間を要します。
なぜ機械ではなくて手で彫るのか。
機械で作られた型があるとすれば、おそらく完璧な図柄が整然とプリントアウトされるのでしょう。
あえて、完璧な形を作らない
機械では表現することのできない「間」のようなもの
そのためにあえて、手作業で作り上げる。
完璧を良しとしない日本人の考え方が、ここにも現れているのかな、と自分なりに納得し満足しました。
実際、細かい柄が少し歪んでいたり、色の濃淡がある方が、作品としても奥行きがあるような…
それにしても藍のいろの奥深さには見とれてしまいました。









ありがとうございます
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http://s.ameblo.jp/yoshi-wao