【―赤き魂持つ者―】 -5ページ目

カープ新ユニ…何でこうなった?




かつての市民球場からマツダスタジアムが誕生したのをきっかけに作られたカープのユニフォームが、14年振りに刷新するということで御披露目された。

一見、殆んど変更なしに見えて現行モデルの再利用かに思えたものの、そうではなく、ロゴの縮小やステッチの変更があると。
ホーム用には、背番号の下に赤の縦ラインが入り、ビジター用は、今までの白抜き文字が赤になる。

早々に、背番号などの見えづらさを指摘する声も多く、このデザインでNPBが許可したとなると、どうなんだろう…と思う。

かつて菊池涼介選手が、
『守備に就いた時に、スタンドのファンの人達が白いユニフォームを着ていると、ボールと重なって見えづらい』
と、ビジターユニが広まった理由の一つになった。

それにしても、せっかくユニフォームを新しくするなら、一流のデザイナーさんに頼むのは難しいにしても、それなら、公募してその中から決めたりしても面白いのにね。。
細かい規定とかあったりして無理なんかな。。(^-^;

ファンが気に入るのもそうだけど、何より、選手の皆さんが誇りを持って着られる格好いいユニフォームであって欲しいのが一番!
ほんま、そう思うわ。。

一文字さんの代わりは居ない



広島の土曜日の朝、『週末ナチュラリスト』がオンエアされている。
今は、アシスタントだった岡佳奈さんが番組を引き継いでくれている。

一文字さんが亡くなられてから、8ヶ月が経とうとしている。

コロナに罹患されて以降、今週もお休み…今週もお休み…という放送が続き、唐突に“亡くなられた”という知らせを聞いた時は、信じられない気持ちでいっぱいだった。。

一文字さんは、広島では覆面パーソナリティーとして有名な方で、その素性は明かされていなかった。
亡くなられてから、実年齢や、放送業界でも重鎮と呼ばれる存在であったこと、実業家としても活躍されておられたことなどを初めて知った。

私が学生の頃は、『びしびしばしばしらんらんラジオ』という十代向けの番組のメインパーソナリティとして活躍された。
当時は、最近のように悩みを相談出来る窓口みたいなものが殆んどなく、一文字さんは、思春期の悩み相談などにも、決して綺麗事ではなく、時には怒ったり真っ向から真剣にアドバイスをしてくれる、嘘のない誠実な人だった。

ラジオから流れてくる、あの、唯一無二の特徴のある声。

誰が駄目だとか、違うとかではない。

でも、一文字さんの代わりはどこにも居なくて。

広島で一文字さんの声が聴けなくなったことが、本当に、今でも寂しくて、悔しいんです。。

カープの選手になる

RCC横山雄二アナウンサーの著書『アナウンサー辞めます』が全国でバカ売れしているらしい。


読んでみようかみまいか、私が二の足を踏んでいるのは、今から7年程前、同じような作品が出版されていたからだ。


“カープの選手になる”

という題材で、飛騨俊吾さんが書かれた『エンジェルボール』という作品がある。

この作品は、6年前に広島本大賞にも輝いた。


同じ題材で書かれた作品はいくらでもあるのだろうけど、私の中でちょっと引っ掛かるものがあって、なかなか読もうと思う気持ちになれないでいる。。


横山さんは今や、アナウンサーのみならず、映画監督・俳優・タレント…何でもこなせるマルチな才能に富んだ方だ。


あともう少し…

落ち着いてから読んでみようかな~。。(-_-;)