先日、
とあるバイク乗りでは無い方から、
バイクについての苦言をいただきました。
「バイクって、うるさいものなのか。」
「バイクの音で、
子どもが起きて困る。」
聞くところによると、
どうやら、
そのバイクの音は、
夜間早朝では無いらしいのです。
昼間のエンジン音にまで
苦言を言われると、
どうしようもありません。。。
ただ、
もしかすると、
カスタムされたバイクだと、
通常以上に音が響くかもしれないし、
一概に、
昼間のことなんでしょう?
と言うこともできません。
この話を聞いて思ったことは、
バイクの騒音がどの程度かはひとまず、
事実として、
その音で、
ようやく寝かしつけた子どもが
起きてしまったということ。
幸い、
ウチの娘さんは、
赤ちゃんの頃から育てやすく、
私は大した苦労もせず
子育てをしてきましたが、
子育てされてきた方々にも
寝かしつけで苦労された方がいたら
その大変さは分かるかもしれません。
ずーっと泣き続けた子どもが、
ようやく寝たとホッとしたところに
バイクの音で起きたとしたら
苦言を言いたい気持ちも分かります。
ただ、
想像の中でしかありませんが、
ライダーの方も、
近所に気を使いながら、
エンジンをかけているのかもしれません。
私が出来ることは、
もしかしたら、
私のバイクのせいで
どこかの子どもが起きてしまい
育児で疲れた方を
落胆させていることが
あるのかもしれないと
心の片隅に留めておきながら、
出来るだけ誠実に、
バイクに向き合うことだな。。。と。
ライダー目線と
ライダーじゃない目線、
色々な見方があると思いますが、
バイク関係無く、
多かれ少なかれ、
人は誰しも、
誰かに迷惑をかけながら生きている。
その事実は、
心に置いておこうと思います。