激動でなかった年がかつてあったか記憶に無いが、今年も激動を背負って年が暮れて行く。今回国民が選んだ日本の政治の実態に直面し、日本の未来の民主主義に凍りつく思いを馳せながら年を越すことになりました。
さて、先日欧州のさる大使館主催のオペラの夕べに招かれた。オペラ歌手の声の力強さとオーラに我が魂が揺さぶられる中、主催国の国家を二人の歌手が歌うとの場内アナウンスが流れた。その途端、当事国の大使館関係者・家族、又その国の友好国の大使館関係者・家族全員が起立し国歌斉唱に敬意を表した。
翻って、二千人近い満席のコンサートホールで、その国の国家斉唱に敬意を表し起立した日本人は殆ど見受けられなかった。同じ状況を考える時、外国で日本の国家が斉唱される場面があるとすれば、異国であっても多くの人が起立して敬意を表するのではないかと思うと、日本人の心の在り方と基本的なマナーの在り方にはいささか疑問を感じた夜となった。
マヤ歴終焉の2012年12月21日を過ぎてなお太陽はいつも通りに登り地球の営みは変わることが無さそうに見える。次のマヤ歴5000数百年の年の始まりと考えればマヤ歴元年を共に祝って2013年を笑顔で迎えたい。
