こんにちは！自然なネイティブ英語を目指す英語コーチ、よっちゃんです。

本日は「伸びる人の特徴」について共有しとうと思います。

自分は英語コーチなのでもちろん「英語で伸びる人」がやっていることについての共有なのですが、

これは英語だけに限らず、何事にも当てはまると思います。

本日はもったいぶらずに先に結論書きますね。

英語伸びる人は

自分の弱みを理解し、弱みの克服に集中している
上手く行く人のマネをして自分流にアレンジ
コミュニケーション上手、粘り強い

これ、何事でも成功する人でよく見る能力ですよね。

※尚、（1）に関して、

英語の話ではなく「人間的な強さ」「リーダー」という意味においては、

本当に強い人は自分の強み・弱みを的確に認識しており、

敢えて自分の弱いところで戦わない、

そして自分の弱いフィールドは他人を信用し、

リードしてもらう、と言う人が多い気がします。

その中で（3）に関して、書きたいのですが、

自分が受ける印象の中で、積極的にコミュニケーションを取りにかかる人は、

日本人は少ないと言う印象です。

もちろん個人差もあるのですが、

これはアメリカに住んだ自分が、自分の周りにいた

アメリカ人と比較した場合においてです。

もちろん、アメリカ人の中でも、

自分がよく接していたのはビジネススクールに学びにくるような優秀な人達。

アメリカのビジネススクールに合格するには、

ただ学業で優れているだけでは合格しません。

スクールにやってくる前まで働いていた会社の上司から

戦略的な推薦状書いてもらったり、

その人がどのような価値観を持って学校にやってきて、

どのように授業に貢献できるのかをエッセーや動画にして、

学校にアピールしなくてはなりません。

そこまで積極的に自分の事を売り出している人がビジネススクールから合格通知を受け、

合格後も次の高給の仕事を得るためには努力を続けなくてはなりません。

つまり、彼らはとても必死です。

一般的なアメリカ人の積極性も相まって

解らないところはとことん教授に聞きに行くし、

生徒だと言う立場であっても教授に・Adminオフィスに不満があれば

公然と不満を表明する。

それが僕がアメリカで見たアメリカ人です。

彼ら一人一人が効率よく・効果的にコミュニケーションを取っていたかと言えば

それは個人差があるでしょうが、

少なくとも彼らは分かるまで自分で行動し続ける、

そうしたマインドの人が圧倒的に多かったと思います。

私も製造業→外資コンサルと渡り歩いてきて仕事を辞め、

現在はフルタイムで英語を教える仕事をしていますが、

教える立場になってみて分かったことは、総じて生徒さんの「積極性が低い」と言うものです。

アメリカで学んだ環境が無意識に比較対象になってしまうので、

どうしてもアメリカと比較になってしまって申し訳ないのですが。

これは日本ならではの「迷惑をかけてはいけない」と言う文化や、

長年の一方通行だった学校教育の弊害もあるように感じます。

でもこの「迷惑をかけてはいけない」、これって誰に対する迷惑なのでしょうか。

学んでいるのだから、むしろ最大限にリソースを使い切る、それくらいのつもりで臨んだ方が、投資した金額に対して回収量も多くなるはず。

皆さんは、冷蔵庫にあるトマトケチャップが、まだ1／3残っているのに絞り出さず、

捨てて新しいケチャップの封を切りますでしょうか。

おそらく、賞味期限切れとかじゃない限り、そうしないですよね。

英語のサービスだって一緒です。

使っているものが「モノ」から「サービス」に変わっただけ。

だから僕はどんどん質問して欲しいし、逆に質問が皆さんの中で更なる質問を作り、

拘りも出てきて、どんどん学習の好循環が出来てくるのです。

そして、何より大事なのは、英語で学ぶべきは「英語だけじゃない」と言うこと。

僕は今、個人事業主として活動していますが、

屋号はIDEALE Language & Cultureとしています。

言語というのは文化と一体です。言語だけ学んで、日本の文化のまま喋る、

これをするとコミュニケーションでボタンのかけ違いを起こします。

なので、英語を教えている限り、僕は英語だけではなく、

僕が触れてきた「文化」を一緒に共有する事を意識しています。

そして生徒さんにも文化も一緒に身につけていってもらいたい。

そのために、敢えて屋号にCultureを含めました。

それは自分の皆さんに対する約束と、

皆様に意識してもらいたいこととして、と言うメッセージです。

「他人に迷惑をかけてはいけない」

これは日本人には美徳ですが、海外では実はなかなか理解されません。

迷惑をかけるからとアクションを起こさなかったら、

あなたは何も得られない負け犬になってしまうからです。

もちろん、成功しているアメリカ人のビジネスマンは「迷惑を掛ける」かも知れないけど、お礼の作法などもとてもしっかりしており、しっかりと迷惑をかけた相手とのネットワークを築きます。

日本人にもこのマインドブロックが外れている人はいて、

そうした人はとにかく行動し続けます。

自分は、英語を教える過程で多くの日本人の方に、そうなって欲しい。

成功するのは、運が降ってくるのを待っていてはダメ、

自分から掴みに行くのです。

実は先日アメブロで紹介したNさん。

僕の勝手な印象なのですが、開発畑でコツコツと、地道に1つのことに向き合うことが多い仕事で、すごく積極的にアクションをとり続ける、と言うタイプの方ではないようには思います。

英語の上達を実感してからか、また自分が普段から「どんどん聞いてください！」と言っているからか？
モチベーションの好循環ができてきたか解らないのですが、

最近ご質問が多くなってきました。

それに比例するかのように、英語も上達されています。

皆さんもぜひ、行動・アクションを起こしてみてください。

今日からまた1週間がんばりましょう！

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高知県生まれ・高知県育ち。
英語を学び始めたのは義務教育の12歳から。

幼い頃に観たホーム・アローンで海外にあるキラキラしたイメージを追いかけることがモチベーションで、それ以来25年間英語を勉強してきました。

アメリカに数年間住んだけど日本でも十分に英語を伸ばす事ができた。
その結果、アメリカで「何州出身なの？」とネイティブと勘違いされたこと多数。
　
その経験から、
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生まれ育ち日本 | 大学で英語特級クラス合格→英語に自信→vs帰国子女合同授業で英語力の差に絶望→猛バイト→念願の米留学→カリフォルニア大MBA ネイティブに間違えられた英語コミュニケーション術・自然な英語表現・学習法を発信

英語で伸びる人の特徴は、実は「〇〇〇」。学ぶべきは英語だけじゃない