今から使える企画のツボ 楽しい楽な仕事術 -2ページ目

引き続き、節電中です(ヤシマ作戦参加中)

一部で計画停電の実施が始まり、
電車の運休や間引き運転もされています。

引き続き、節電中の松原です。


自分一人、ホンの少しの節電することに、
果たして本当に意味があるのか?

心を折らないものは、連帯です。

いろいろな連帯があっていいのですが、
その中のひとつに「ヤシマ作戦」があります。

すでにmixiのコミでは5万人を集めました。

一部マスコミや関係者にも、
次第に名称が認知浸透されてきました。

4100万kW予想が2800万kWに!
皆さまの節電力が実を結んでいます


元ネタがアニメのため、中傷や侮蔑もあるようですが、
結果として節電の連帯を生み出していることは確かです。

僕もこの作戦に乗ってる口です。


仕事でプロジェクトを組むとき、
バカにならないのは、その名称です。

みんなの心の向きを揃えるには、
何かしらの意図を持って、
プロジェクトを呼称することが有用です。

中心メンバーがそれを聞いて、
「ピン」と来ること。

ネーミングの語感もそうですし
それを採用するに至った経緯、ストーリーを、
呼称を通じ、みんなが共有すること。

そこに価値があります。


「ヤシマ作戦」の場合も同様です。

元のアニメを見ていた人にとって、
それが意味するもの=経緯とストーリーが
一瞬で見えてしまいます。

そういう人を実に括りやすい
ネーミングだったということです。

あとは、アニメには関心ない人であっても、
そうした行動や成果を横目で見てもらい、
節電行動の持続マインドに繋がっていけばいい。。


プロジェクトも同様です。

名前自体やキッカケよりも、
それを通した行動を見せることで、
どちらを向くのか、ゴールは何なのか、
みんなで共有することが可能になります。

目的をもってチームを作る場合、「ヤシマ作戦」のように、
たとえ他の人にはピンとこなくても、
むしろ自分たちだけが分かる共通の言葉を付けることで、
チームの連帯感を図りましょう。

(とは言っても、ネーミングは決まらないと、
 ホント、悩んじゃうんですけどね。。。)


<参考記事>
 ネット上で節電を呼びかける「ヤシマ作戦」が広がる
 節電徹底へ「ヤシマ作戦」賛同者がTwitterで広がる

■ヤシマ作戦(国民的節電運動)参加中
 □ヤシマ作戦(国民的節電運動)サポートブログ
 □ぐるっぽ「ヤシマ作戦参加中!(節電呼び掛け)」
 □作戦本部公式wiki
 □twitterハッシュタグ#84ma


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