さて……


  新・整体院開業までもうあと
  2週間と少しと、日にちも迫り、かなりバタバタとしております。



建築家賞を受賞するほどの斬新なアイデア脳をお持ちの
井上久実設計士さんやその他、さまざまな『良い人たち』のお力添えあって、
ようやく来るとこまで来ました。



そこで、私の今の、そしてこれからの仕事に対する想いを、
今日、一患者さんからいただいたメールに対する私の回答から
引用して、ここに新開院を前にした自分自身の誓いとして記しておきたいと思います。






~私が自分のこの仕事に情熱を傾ける
 理由はひとえに


   『自他愛』


でしかありません。




自分の人生が大切であるように、
患者様方の人生もその方にとっては
大切な人生であり、



自分の持てる力でなんとか力になりたい
と願うゆえでございます。



ただし、そう思わずにおれないのには条件があります。



自他愛はお互いの信頼感があってなりたつものであり、
治療とは共同作業であり、


私という人間を信頼してお越しになられるかどうかで、
私も人間ですから、意図的にそういうつもりはなくとも、
どれだけ必死に取り組むかが変わってくるはずです。



もちろん生活を営んでいかないといけないので、
皆様からはその報酬をいただきますが、



生活のためだけなら、私も違う職種経験はございますので、
わざわざ今の仕事をしなくても、他の仕事をしていたほうが
よかったような気もしないではないのです。




ですが、
これも私の使命である、
役割であるという思いで業務に取り組んでいるつもりです。




   大切な方々の力になりたい…



思いはまだまだ足りないかもしれませんが、
私なりにそういう気持ちで真剣に取り組んでいるつもりです。




治ればいい…とだけ
思っているわけではありません。




私自身、信頼関係を大切にしたいのです。





その信頼関係いかんで、
たぶん私の施術に対する気のいれようが違うと思います。




いえ、施術に対してではありませんね。




     『その方の人生に対して』の私の気の入れようが…




というほうが正解です。




なぜならば人の生涯すべてを背負い込むことはできませんが、
施術をする際には、



    その方の生涯、
    その方の人生を私なりに意識しますから。




ですから逆に本当に私とともに治療に取り組む
真剣なご姿勢であれば、




私はいつでも自分の出来る範囲で
ともに真剣に取り組むつもりです。





 また古い日本の言葉には『足るを知る』という言葉があります。





元来、人間には何もないのだ、あるということだけで幸せ、
自然界はなんでもタダで与えてくれるのに、人間は足らない足らないとばかり言う…




と、解説された本を見たことがありますが、
それは本当に真理だと思っています。




貴重なお金を払っているのだから、
完全を目指して良くなりたいという気持ちは当然なのですが、




人間の体は神秘きわまりなく、
なかなか一筋縄ではいかないものです。





ですから治療とは



    『すこしでも良くなってきたかも』
    
       をあきらめず重ねていき、
       理想に少しでも近づいていくもの



…とは私の持論ですし、
一回一挙完璧を目指していた私にそれを教えてくれたのは、





    他の患者さん方でした。






患者さん方が私に
そうおっしゃられることが多かったのです。






…だからといって私が手を抜くことはありません、
その思いを組んでいただいてのお言葉だったように、
後になって気づきました。ありがたいことです。






そんなことで、生意気なことばかり申し上げましたが、
少しずつでも社会がよくなっていくことに繋がればと、
思っています。





皆様の気持ちの持ち方の参考になれば幸いです。